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定刻に羽田から出発した中国東方航空の機内では、
映画が観れるシート裏の画面では、ゲームもでき、
子どもたちは飽きもせずゲームをしていました。

iPadやポータブルDVDなど機内で飽きない対策を
用意していたのですが機内では使いませんでした。

機内食は・・・う~ん。

上海まで約3時間で着き、3時間後のバンクーバー
行きに乗り換えることになります。

わざわざ日本より西に位置する上海まで行って、
日本の上空をまた通ってバンクーバーに行くのは
格安航空券のためとはいえ、10時間のフライトに
子ども達がどうなるのかと心配になります。

上海の浦東空港はなんだかカオス的な人混みです。

子ども達は喉が渇いたとジュースを要求してくる
のですが、通貨を中国元に換えるにはもったいない
気がしたので、トイレ横の温水・熱水サーバーに
並んで温水を水筒にいれて我慢してもらいました。
(冷水がないのが不思議です)

子ども用水筒は機内持ち込みにしておいたほうが
良いと思います(ゲートくぐるときは空にして)

上海は本当にカオスでした。

まず、搭乗ゲートが213から19に変更されています。

2階に戻り、19に行って待っていると今度は
搭乗時間になっても何もアナウンスがありません。

カウンターに聞きに行くと横柄な態度で
「だって、航空機がまだこのゲートに到着していないんだぜ」
と開き直っていました(笑)

待っている間、ようやく持ってきたポータブルDVDが
役に立ち、子ども達を寝させずに済みました。

トイレや水をもらうために並んでいても、たいてい
ズルこみされてしまうのがカオスを実感させました。
(年上に譲る文化ですからしょうがないのけど…)

約1時間以上も遅れてようやく搭乗できたのですが、
この一時間遅れがこの後の段取りを浸食していきます。

バンクーバーまでの10時間は、あらかじめ買っておいた
子ども用乗り物酔い薬の効果があり、二人ともぐっすり
寝て、酔うことはありませんでした。

バンクーバーに着く前に、税関申告書を書かなければ
なりません。基本的にカナダ入国には
1、パスポート
2、税関申告書
3、一連のビザの通知書(入校許可書含)
が必要なようです。

入国審査官には書類さえ渡してしまえばそれほど
難しいことは聞かれずに、
「それじゃ、バゲージクレームで荷物をピックアップ
したら、右手にある移民局(Immigration)に行ってね」
と早口に言われました。

バンクーバーからウィニペグまではウェストジェット
というカナダ国内の航空会社を使うため、まずは
中国東方航空から荷物をおろして、自分達で荷物を
国内便に運びチェックインしなければならないのです。

荷物を待ち、カートに運び、すぐ近くの移民局へ。

早くビザを出してもらわなければ、ウィニペグ行きの
飛行機に間に合わないと焦って中に入ったのですが、
しっかりほかの人が列を作って待っています。

そして、なにより窓口のスタッフがかったるように
仕事をしているではありませんか・・・。

ようやく名前を呼ばれて一連の書類を提出します。
(ここで英語が話せないと苦労すると思います)

「あなたは就労ビザだが、奥さんはどうするの?
子どもたちは学校に通う予定か?」

軽くインタビューが始まるのです。

私がお願いした移民コンサルタントさんからは、
「ご主人がESLから入国の場合、奥さんとお子さんは
ビジターレコード(就労できず)となる確率が高いです」
と言われていました。

子どもを幼稚園に通わせたいことを熱く語って、
無事に学生ビザが降りることを待つしかありません。

単身者の他の申請者は15分くらいで終わっているのに、
私たち家族は30分経っても呼ばれません。スタッフは
隣のスタッフと談笑しながら手続きをすすめているので
「しゃべってないで、早く仕事してくれ!」と
心の中で叫び、すぐ近くで子どもたちはチョロチョロ
と走り回り、私たち夫婦のストレスは溜っていきました。

やがて、

とうとう、ウィニペグ行き出発の12:45が過ぎていました。

上海で1時間以上遅れたようにここでも出発が遅れてくれ
という期待はあっさり破られました。

ああ、上海での一時間遅れがなかったら・・・。

我が家のジェットコースターのような一日はまだまだ
続くのでした。

つづく

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