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また最低気温がマイナス20度になる寒いウィニペグが戻ってきました。

日本も寒いそうですね。

さて、突然ですが、カナディアンランゲージベンチマーク(CLB)
って知っていますか?

カナダ独自の英語評価制度のことなのですが、私が今通っている
レッドリバーカレッジの語学学校では、このベンチマークに応じて
クラス分けされています。

カレッジの本科に通えるようになるには、CLBの8という評価を
得なければいけないため、リスニング、リーディング、ライティング
スピーキングの各分野において8を目指しているのが現状です。

CLB8と言うのはだいたいIELTSのテストで6.5を取れるレベルでして、
プレゼンで10分以上流暢に話せるレベルと言う感じでしょうか?

今現在、私はCLB7~8のレベルで、それなりに話せる人が
集まっているため、授業やテストで要求されるレベルも高く、
頭をフル回転にしないとついていけません。

今日もテストの設問が変だと抗議してしまったのですが、
言いたいことと感情と英語がうまく噛み合わないと議論に
なりづらいのが悔しくて悔しくて。

別に自分を正当化したいとか、先生を論破したいとかそんな
ことではなく、自分が間違えた原因がただの無理解からくる
ものなのか、あるいは設問がわかりづらいからなのか、
さらには文化的な違いによる思い違いがあるのかを知りたい
だけで、ちょっと尋ね方を間違えると『面倒くさい40過ぎの
おっさん』になりかねない状況に陥ります。

まず、感情と理論を切り離す必要があるのですよね。

先生はとことん理論的に付き合ってくれますので、
「こんなことを言ったら相手に悪いかな、嫌われちゃうかな」
という日本人によくありがちな感情論を横に置いたほうが
良いかもしれません。

そして、自分だけの問題だけではなく他の人も実は同じ
ような不満や知りたいという欲求を持っているとわかるので
聞けるのであれば先生に聞いてしまったほうが良いでしょう。

質問すること、議論することで自分が一番伸びます。

今回は感情が高まって上手く話せず恥ずかしい思いをしましたが、
それでも、言わなくて済ませるよりましだと思いました。

4カ月、40万以上払っています。

もう、わからないまま、間違って思いこんでいるままに
しておくのはもったいない!

40歳を過ぎたからこそさらに図々しくなったのかもしれませんが
授業との距離感(積極性、感情論ではない授業・議論への参加の
仕方等)を楽しめるようになれるのは年の功なのかもしれません。

年齢やCLBというレベルに関係なく、レッドリバーカレッジでは
カナダで生きていくための授業に力を入れてくれています。

オリエンテーションでははっきりと、「職や永住権を得るため」
というカレッジのあり方を示してくれて心強く感じました。

実際に5カ月経って、インターナショナルカレッジとはカナダに
おける「職業訓練校」だなと実感するところです。

私は5月からカリナリースキル(調理師)のプログラムを受けますが、
現在、カリナリーを目指す生徒が15名のクラスになって、食品衛生に
関する英語を現在徹底的に勉強しています。ものすごく合理的であり、
実務的な内容をもとに英語の勉強ができるので楽しくて仕方がありません。

また、CLB7-8のクラスでさえ、会話の基礎を勉強しています。

例えば、相手が何を話しているのかわからなかった場合、

・What did you say ( )?

・Did you say ( )?

・You said ( ), right?

など、わからなかった(   )の部分を明らかにするという
意味のclarification questionという練習がありました。

ただ、What?と聞いたり「聞き取れませんでした」や、
「もう一度言ってください」と聞くよりはるかに
具体的で、お互いにとって何が理解に至っていないのか
がわかるため、質問を特定し、確認する意味でも
上記の方法を練習しましょうと授業で習うのです。

このように会話における言い回し、すぐ使えるフレーズは
日常会話で「武器」となりえます。

そもそも、何がわからないのか、もう一度言ってもらっても
結局わからなかったらどうしよう、さらには失礼な聞き方を
してしまっているのではないかなどの不安を、授業で先生が
教えてくれたフレーズという「武器」「お墨付き」
を使える
安心感は次へのステップに行きやすくなります。

いくらTOEFLやTOEICの点数が高くても、いつまで経っても
話せている自信が持てなかったり、自分が話しているフレーズ
が合っているか不安にかられてしまったりして、英語勉強に
押しつぶされてしまう人がいるのは、おそらく誰かに武器や
お墨付きをもらっていないからなのかもしれません。

その点、カレッジに通うこと、カレッジで英語を勉強する
ことのメリットはこの実用的でお墨付きのある英語を
教えてくれて、毎日使うように促してくれるところです。

さらに、議論や抗議を生徒にさせることで話したい、
表現したいという欲求を英語と結び付けさせ、実際に
皆の前で、あるいは先生との対話において背伸びさせる
仕組みができあがっているのです。

お金はかかるものの、そうして鍛えられ、プロセスを
経ることによって根拠のある自信へと変わるのだと思います。

私は学生ビザでカナダに住まわせてもらっていますが、
新しい人生を送るにあたって、語学学校からカレッジに
通うというプロセスこそが私にとってカナダ移民への
【王道】のような気がしています。

いや、実はワーホリの人たちがうらやましいのですが(笑)
上記のように考えることでモチベーションを保てるのも
事実でして、実際に授業は楽しく先生は良い人ばかり。

他の国や地域で留学していたわけではありませんが、
ウィニペグに留学したいと思っている人はぜひ安心
して留学生活を過ごしてもらいたいと思っています。
※なにかレッドリバーカレッジについて知りたいこと
がありましたらご連絡ください。

それでは、また。

※備忘録(前回の投稿から今回までの支出)
【合計1058.48ドル】(家賃899ドル含)

留学希望でなくても読んでくださっている方、
ありがとうございます。これに懲りず
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