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今さっき、銀行から帰ってきました。頭が痛いです。

今日はどうも英語のバイオリズムが悪くて?英会話が困難でした。

いや、バイオリズムの問題だけではないです。

モーゲージ(不動産ローン)という専門用語が飛び交う話し合いであり、
こちらは「お金を貸してください」という立場ですから言いたいことを
言えなくなってしまうというのもありました。

そんなに気を使う必要はないし、むしろ言いたいことを言ったほうが
大切なのはわかっているのですが「危機感」のようなものが
私を委縮させるのです。それらを具体的に挙げるとするならば、

・7月31日までに今住んでいるアパートを出なければならないというタイムリミット。

・見せ金としての預金残高が、この時期に審査に出さなければさらに目減りしてしまうかもという不安。

・英語が上手く伝わらないことでお互いが不愉快な思いをするという負い目。

・担当者(の気分)次第というカナダ手続きあるあるを経験してきたからこそ事を荒げたくない心理。

・なにより、子どもや妻のこれからの将来を背負っているという責任感。

「失敗はできないぞ・後戻りはできないぞ」という危機感が私の場合は
攻めにいくより、今回は守りに入ってしまったようなのです。

悪いことをしているわけではないのに(笑)借金はあるかとか、
いろいろ聞かれて気分が悪くなってきました。

モーゲージスペシャリストである銀行員と対峙するというのは
相手がカナダ人であっても日本人であっても以下のような感情を
持ってしまいがちなのではないでしょうか?

「私、家を買うんだわ」と舞い上がってしまう一方で
「自分がローンを組める身分なのか」と不安を持ち、同時に
「家を早く買わせてくれ、何ですぐ承認してくれないんだ」
と焦りや怒りを持ってしまうなんてこともあるわけです。

実は今回TDバンクに行くと前回とは別の女性担当者から、
私たち家族のステータスに難癖?を付けられました。

「私たち銀行のニューカマーへのポリシー(カナダ新参者への規則)
を見直しているのですが、あなたたちは永住権をまだ持っていないし、
申請をもしていませんよね?それと、あなたたちの日本での
クレジットヒストリー(履歴)がわかりません」

へ? それじゃ永住権を申請しなければ(長く住むと証明できなければ?)
お金を貸してくれないというわけ?それに日本のクレジットヒストリー
わからないなんて私に今どうしろというのか?

はて? この銀行は私にお金を貸したくないのかな?

とまで感じるようになってしまったのです。

妻は隣で
「なんでこの人は貸すのを渋っているのかしら?」と
不思議に思い、ちょっと絶望的な顔をしていました。

ここまでくると私の英語の理解力やスピーキング力うんぬんより、
『オファーを明日にでも売り主に提出するというのに、ローンが組める
見通しが立っていない、いや、立たないこと』に焦り出したわけです。
(最終審査はオファーが売り主に受け入れられてからだからしょうがないのですが)

銀行員ははきちんと私の資産や負債、そして最低でもこれから1年間、
ローンを払える土台があるのかを見極めるための質問や態度を
してくるのだと冷静になってきた今だとわかります。

でも、面談中は先に挙げた心理や危機感があるので、
【我が家の都合が通らなければ失望してやる!】という
自分勝手でいて、失望なのか怒りなのかわからない
感情が沸き上がってしまいました。(反省)

銀行によっても貸す相手によっても、貸せる条件や資格
それぞれ違うかと思います。

現段階(2017年5月10日、非永住権申請者、妻のみの収入)で
貸せる条件や資格とはどのようなことをいうのでしょうか?
以前の日記と重複するところがありますが、今回は主に、

1、長く住み、永住権を申請する予定があることを話す。
2、日本にいくら資産があることを聞かれるので答える。
3、クレジットカードの履歴に傷があるか、負債があるか答える。
4、学生の私がいつから働けてどのようなステータスになるのか答える。
5、働いている人の給与保証額(例えば時給換算いくらとか)などが書かれた勤め先からの雇用証明的なレターを提出する。
6、月々のローン支払額(=(売値-頭金代)÷12か月+固定資産税+利子+水道光熱費等のランニングコスト)が現段階で1年間払い続けられるだけの資産を持っているか?(←これが審査の決め手になると思っています)

というステップで条件や資格を銀行側が画面に入力して、
最終審査用にプリントアウトしファイルに入れていったのでした。

「まだ確実に貸すと決めたわけじゃないのよ。
あなたがオファーを出して、売り主にオファーを
受け付けてもらえて(=正式な買主として選ばれ)
不動産エージェントと一緒に書いてもらる書類に
売り主のサインをもらってからその書類を
私に持ってきてようやく最終審査となるのよ」
(承認がわかるのが最低4日営業日かかるけど)

ひえ~。

もったいぶるな~。

すでにウィニペグで家を買った皆様。

私は尊敬します。

私のオファーが売り主に選ばれるかもわからず、
選ばれたとしても銀行のローンの審査に通るかも
わからずに、蛇の生殺しのような期間を過ごさな
ければならないのですから。

永住権保持者か、申請途中の人は審査に通りやすく
カナダ新参者には厳しいポリシーを持つ金融機関
があることを重ねて強調したいと思います。
(法律や銀行内のポリシーは急に変わることがよくあります)

カレッジの中国人クラスメート家族は私たちと似ている
条件にもかかわらず問題なく審査を通りました。

「同じ中国人の不動産エージェントがいろいろ手伝って
くれたし、私はCIBCバンクがよいと思った」とのこと。

でも、そのクラスメートの親がものすごく金持ちなので
あまり説得力がありません(笑)。

家を買いたいと思ったら、欲しい物件が出る前に、
あらかじめ銀行の担当者に予約して(予約しないと
会えません)プレ・アプルーバル(事前承認)を
もらう手続きをしてみるのが必要だと感じています。

明日はオファー受付締切日なので不動産エージェントと
会ってオファーの書類を書き、売り主に提出してもらいます。

次回はオファー手続きについて書いていこうかと思います。

それでは、また。

備忘録(前回の投稿から今回までの支出)
【合計524.93ドル】学費482.28ドル(調理師ユニフォームやナイフセット)含む

今まで楽しかった物件選びも、実際に買うとなると
楽しくなくなる現実もあるのですね(笑)
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