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ウィニペグに移住してきて1年と3か月。ようやく次のステップに移れそうです。

先日、ウィニペグ市に申請していたホーム・ベースド・ビジネス(自営業)の許可がおりました。
(正確にはまだ一酸化炭素検知器の設置が終わるまで営業ができませんが・・・)

じつに2か月以上と多額の申請料がかかりましたよ。市の担当者はいい加減なのですが、
インスペクター(審査員)がとても厳しく電気系統や消防法には完璧を求められます。
(このへんの手続きの面白さ?についてはいずれ書いてみたいと思っています。)

前にも記事で書きましたが、我が家の余っている2部屋をゲストルームにして、
短期のゲストハウス(こちらではベッド&ブレックファーストといいます。以下B&B)
を再インスペクションに合格したらオープンすることにします。

家賃をとって部屋を貸すのではなく、Airbnbなどネット経由で予約を受け付けて日本では「民泊」と呼ばれる事業を本格的に始めます。

民泊って今では眉唾ものといいますか、怪しいイメージにもなっているように感じます。

そこで、ウィニペグ市のゾーニングオフィスに行き、
「エアービーエヌビーを利用した宿泊提供は日本においてまだグレーゾーンで、
許可が必要ではない市が多いのですが、ウィニペグでは必要なのでしょうか?」
と聞いたところ、
「はい、Airbnb経由でもウィニペグではB&Bのカテゴリーに入るため、申請と審査が
必要となってきます」とのこと。無許可でやっているところはおそらくウィニペグ
でもあるかと思いますが、許可をとったからこそ信頼を得られ、不安が少なくなる
という王道を私は選んでいます。(ビジネスに失敗する人の大半はこれらの許可を
あいまいにし、同時に税金をないがしろにしようとする傾向があるように思う)

なぜゲストハウスを作ろうと思ったかといいますと、以下のような理由が挙げられます。

私たち家族が右も左もわからないウィニペグに移住するに当たって一番困ったのが、
『ウィニペグについたその日から宿泊する場所』。

知り合いがいるわけでなく、日本からの予約だとウィニペグのダウンタウンのホテル
はだいたい100ドル以上はしますので、アパートなど次に住みたい場所を探すためには、
どこか泊るところがワンクッション必要だと感じたのでした。

私たち家族がAirbnbを通じて部屋を探していた時、あまりに部屋の条件が合わなかったり、
そもそも部屋自体が少ないことに悩みました。

そのため、1か月の宿泊料金はサービス料も込みで20万円もする宿になってしまいました。

しかし、その貴重な1か月の経験があったからこそ今の自分たちがあるような気がします。

なにしろ、ウィニペグでの住所が使えたため、すぐにマニトバヘルス(保険証)や妻の
社会保険番号がとれただけでなく、携帯電話の契約、荷物の送受、また銀行口座を開いて
クレジットカードが届くまで結構時間がかかることもありますから、私たち家族にとって
ある程度の長居がAirbnbでの宿にて必要だったのでした。

でももし英語が堪能でしたらそんな手間をしなくてよいかもしれません。私は去年初めて
受けたIELTSのテストは平均5.0でしたので、アパートの契約をすぐできる自信がない私には、
Airbnbのようなゲストハウスが助かったのでした。

ちなみにIELTS5.0とは英検2級程度で、TOEICに換算すると550~600点の英語力です。

IELTSのオーバーオールが5.0なのにも関わらず、ホームベースドビジネスを申請でき
何とか生き延びようと生活できているというのは、海外移住を目指している方にとって
励みになるのではないかと思います。(行動力だけで生きています。笑)

15か月目にしてようやく海外移住、特にウィニペグ移住を目指している方へ
さらにお役に立てるような体制を作れるようになってきました。

また、すでにウィニペグにいらっしゃる方で
「学校の寄宿舎がオープンになるまでの数日間、宿泊できますか?」
「次のアパートが決まらないからとりあえず2週間泊まらせてください」
「家主に今月まででということで急に追い出されることになりまして」
「日本に帰る前にアパートを引き払うため、引き払ってから出発日まで泊まれますか」
「伴侶のDVに耐えられないので少しの間利用できませんか」
など、困ったシチュエーションの駆け込み寺としても我が家がおもてなし
できるかと思います。
(ちなみに私はカリナリースキル(調理師)を習い、フードハンドラーの資格や
消火器の使い方の講習、救命救急(AED)の講座もウィニペグで受けています)

皆さまのおかげで私の一つの夢であった「Win-Win in Winnipeg!」

つまり、「ウィニペグで私たち家族だけでなく、ウィニペグに来たい、
すでに住んでいらっしゃる皆さまもさらに幸せに、ウィンウィンな
状態になり得る土台作り」が着実に実ってきています。

今の悩みは、ゲストハウスにしては同居するうちの子ども達がうるさいため、
お客様の迷惑やクレームになってしまうのではないかというもの(笑)。

もし、子ども達の声も問題なく、ヘンダーソンとヘーゼルデルアベニューの近く
(ノースイースト・キルドナン・エリア)に泊まりたい方、紹介できそうな方が
いましたら是非ご連絡いただけるようお願いします。

詳しい宿泊場所や宿泊費などは次回以降で告知します。
(顔写真や本名も公開して近々ブログをリニューアルするつもりです)

それでは、また。

※備忘録(前回の投稿から今回までの支出)
【合計617.52ドル】ゲストルームのベッド・寝具代含む

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