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※前回の「ウィニペグの日常風景その7「らしさ」」に引き続き今回もウィニペグらしさについて独断と偏見?に基づいて書いてみたいと思います。

今朝、起きて外を見たらこの景色。

昨夜から降り続いた雪は、ウィニペグを一日だけ白銀に戻しました。(昼過ぎには溶けていました)

夜に飲み明かして帰った人は大変だったことでしょう。

昨日のダウンタウンの熱気は異常でしたし・・・。

ウィニペグのアイスホッケーチーム、ウィニペグジェッツのプレイオフがあったのでした。

この試合のために道路を封鎖してイベントとしていたり、ほぼ全路線バスに「Go Jets Go」の文字が電光掲示板に表示されていました。

私はあまりスポーツ観戦に興味がないので、プレイオフとはどういう意味なのか、勝ったかのか負けたのかも知らずに過ごしていましたが、街中にジェッツのユニフォームを着た人がいたため、ウィニペグらしさを感じることができました。

夜に雪が降ってきたため、「ジングルベール♪ ジングルベール♪」と酔っ払いが大きな声で歌っていたり、滑ってすっ転んでいる人もいたりしました。車の事故も多かったようです。

バスで待っていると、稼ぎ時というがごとくウィニベガー(Beggar=物乞い)が「40セントだけくれよ~」「タバコ一本ならいいだろう」などと営業してきます。そしてバスに入ると体臭やオシッコの臭いが・・・。この辺にウィニペグの縮図・生々しさを感じます。

たまにバスを待っているとウィニペグ美人に出会うことがあります。英語ではない言語(ウクライナ語?)を話しています。

ナチュラルビューティーといいますか、化粧や洋服のファッションにこだわっている様子が感じられません。一方で、日本人の可愛さや綺麗さの作り方・オシャレがいかに上手かということを感じることがあります。

「ウィニペグにいるとそれほど化粧やオシャレに気を遣わなくても済むようになるから楽だよ」という意見を聞きますが、先日、マニトバ日本文化協会に行ったらオシャレで綺麗な奥様が多くて妻と一緒にビックリしました。妻は楽している派ですので、オシャレに気を遣っている人を尊敬しているようです。

最近、妻のお気に入りのウィニペグ在住の方のブログ

『Tupaiを夢見るmaipocoブログ』

ビューティーへの意識が高く、また文章も読みやすく面白いのでお勧めです。
(書いている方とはまだ面識がありませんが・・・)

最後にもう一つウィニペグらしさを挙げるとしたら日本人が少ないということ。

今日も職場で
「仕事で日本人と出会ったのは初めてだ」とか、
「大阪~」「わさび~」「ごましお」(なぜ、これらの日本語?)など知っている単語を連呼するフィリピン人ハウスキーパーが声をかけてくれました。

しばらく話して、話をさらに盛り上げようと、
「日本の料理で何か好きなのある?寿司とか天ぷらとか?」
と、すでに答えを予想しながら聞いたところ、

「いや、日本食はあまり・・・」

(え!そこは話の流れ的に好きな日本食を何か挙げるだろう!?笑)

と、内心ツッコミながら多文化社会の洗礼を今日も受けたのでした。

皿洗い担当のバングラデシュ人は私が日本人と知った途端に態度を変えました。

「そうか!日本人だったのか」と嬉しそうに握手してきます。「バングラデシュ人は親日なんだよ。だって、経済援助をしてもらい特に技術援助で建設から第三次産業までお世話になっているからね」

これほどまでに『良い方向に』態度を変えてくれるのも珍しいです。

日本人でよかったと思う瞬間がありました。(私はバングラデシュに直接何もしていませんが)

自分の知らない日本、自分がもう脱ぎ捨ててもよい日本のイメージ(日本と言ったら寿司など)を彼らから教えてもらえているのはありがたいことです。

今の職場、移民の方も多いですが、トランスジェンダーの方も多く明るく働いています。私が職場に入りたての頃「彼の名前ってなんだっけ?」と同僚に聞いたところ、「彼女の名前は・・・」と言い直して教えてくれました。

オシャレにしても自分ペースで過ごせ、会話に至っても相手に合わせることなくマイペース。どんな国からきても、どのような容姿・性別でも自分らしくいることを寛容してくれることがカナダ・ウィニペグらしさの一つなのかもしれませんね。

今回も、ちょっとでもウィニペグらしさが伝われば幸いです。

それでは、また。

※備忘録(前回の投稿から今回までの支出)
【109.05ドル】夫婦スマホ代含む

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