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****2、土壌を捨てる****

暖かくなってくると庭の草木が堰を切ったかのように生えてきて、芝刈りや害虫除去が必要になってきます。

「どんなに小さい植物や虫でも命があるのだから殺してはダメ」

頭では理解するのですが、そうは言っていられない現状があります。

前にも書きましたが、タンポポやテントウムシに対する見方は変わってしまって、すっかり駆除対象です。

ワラジムシやヤスデなどたいして害がない虫でも家の中まで入ってこられるのは子どもが怖がるので気になります。
(ミミズだけは別格で畑の土をよくしてくれる益虫として大切にしています)

現在裏庭改造計画をしているため、鬱蒼としすぎて湿っぽい場所はスッキリとさせ、さらに裏庭の一か所に前の持ち主の代から積み重ねられている土壌を処分することにしました。

いつも落ち葉や芝刈りした残草をいれる大きな紙袋(有料)に土を入れてゴミとして出すことにしたのですが、袋に入れてから後悔するんですよ、土って重い、腰が壊れるほど重いと・・・。

うちの地域は隔週の月曜日に庭仕事で出た草木を出していいことになっています。

6袋くらい土が入った袋を出していたのですが、結局全部回収されずに置いたままになっていたのです。

「あれ?土壌ってゴミとして回収されないんだね」

自分のところだけ残された重い紙袋。「これからこれらをどこにどのように処分したらよいだろうか?」という不安。

自分に都合の良い解釈で「持って行ってくれるだろう」という甘えた勘違いを生んでいたことに気づきます。

それでは土壌はどのように捨てたらよいのでしょうか?

土手に持っていって捨てる?いやいや不法投棄になりますし、重たくて一人で車から降ろして運べません。

妻がネットで調べてくれました。

ウィニペグ市のホームページに捨てられる場所と項目がリスト化されています。

http://www.winnipeg.ca/waterandwaste/recycle/4rdepots/acceptedMaterial.stm

Clean fillの項目に土壌や砂が捨てられると書いてあります。

場所はダウンタウンにしようかキルドナンプレイス方面にしようか迷ったのですが、キルドナンプレイス方面に行ってきましたよ。

429 Panet Roadにある広い敷地のクリーンセンター(清掃局)は、捨てられる品に合わせて区画整理されていて、まずは受付で何を捨てるのかを申告しなければなりません。

前の車はペンキが入った缶を大量に持ってきていて、職員に厳しくチェックされていました。

私たちが持ってきたのは土壌と発泡スチロール。土は先述の紙袋に入れたまま持ってきたのでした。

ずっと車に入れっぱなしにすると土の湿気で袋が破けやすくなるので注意が必要です。土がこぼれてもよいように何かブルーシートなどを敷いておいたほうがよいです。私たちは使い古しのシャワーカーテンを使いましよ。

職員に土を捨てたいのだけどと説明すると、それならClean Fillと書いてある看板のところから入って、紙袋から出して捨ててねと教えてもらえます。クリーンフィルの場所はこんもりとすでに土が積んであるのでその近くに捨てればいいわけです。

紙袋入りの土は、車のトランクに積むときはすごく重たかったけど、捨てるときはそのまま袋を倒して土を積んでいくので楽ですよ。ただ、靴に土がかかりやすいので長靴を履いていくと便利です。

隣の処分区画では木の枝などを捨てられます。クリスマス明けは、もみの木が大量に捨てられていることでしょう。

鉄やスチールなどのメタル、セラミック、タイヤなど各区画で捨てることができるのですが、なぜか発砲スチロールだけは「小さく切って家庭ごみとして捨てて」と言われクリーンセンターでは捨てることができませんでした。

日本のクリーンセンターでいらないものを処分したときは、まず処分する前の車ごと重さを量られ、処分後にどれほど軽くなったかで課金されます。

しかし、ウィニペグのクリーンセンターでは処分料が無料

どれだけ持って行っても良いわけですから結局土壌の処分だけで4往復もしましたよ。重たかったけど、スッキリした~。

おかげさまで無事にジャガイモを植えることができ、ひと段落。

「土は『Kijiji(キジジ)』という個人間取引ができるサイトに出せば、誰かが取りに来てくれるかもよ」と知り合いに教わったのですが、私たちの庭から出た土が原因で何か病気(うどん粉病など)になったら申し訳ないので試しませんでした。ウッドチップが混じっていたり、根っこや虫が混じっていたりと土の状態にもいろいろあるので譲渡には難しいと思います。

土をトランクに積んでいたからか湿ったにおいがして、テントウムシやワラジムシなどが車中に闊歩していたため、すぐに洗車場に持って行き、バキュームで全部吸い取りましたよ。バキュームだけで10ドルも使いました。
(いずれ洗車場についてもブログに書いてみたいと思います)

知らないというのは勘違いを生み、知るまでの道のりは少々面倒くさいですが、知ってしまうと楽になる場合が多いように思います。ウィニペグで粗大ごみなどの処分で悩んでいる方(もしくはこれから悩むであろう人)がいましたら、このブログ記事がちょっとでもお役に立てれば嬉しいです。

それでは、また。

※備忘録(前回の投稿から今回までの支出)
【合計119.49ドル】

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