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今朝の気温は9度。寒かったので久しぶりに暖房をいれましたよ。

夕方になり風がやみ、暖かくなってきたため家族で外出をしようと、園芸センターに行ってきました。

地元North Kildonanにある『Petrasko Bros(住所:1577 Henderson Hwy)』にはいつも人だかりがあります。

マニトバトマトという種類のトマトもあって、苗木を買いましたよ。(2ドルちょっとでした)

そもそもの目的は、裏庭の芝生が禿げたように枯れているところがあるため、ファーティライザー(肥料)を買いに行ったのでした。しかし、どれを買ってよいのかわからず、また、思っていたよりどれも高かったのでやめました。

「パパの頭にもこのファーティライザーを使ったら生えてくるかもね」

「芝生ちゃうわ!(すっかり枯れとるけど)」

最近私は、老後の楽しみのように裏庭をいじっているので、子ども達は老人扱いしてきます(笑)

隠居生活。もし有り余るお金があって、稼いでいない罪悪感さえなければ最高なんですけどね(苦笑)

今現在、裏庭に日本風の縁側を作ろうと試行錯誤しているのですが、ここでボケ~としているとなごむんですよ。(本当にボケてきそうだけど)

これで尺取虫や毛虫、羽虫が少なければもっとゆっくり過ごせそうです。

前回の記事にも書きましたが、今年は尺取虫が大発生していて、椀子そば状態。

5歳の息子は毎回、おままごと用のお椀に尺取虫を数十匹入れてきて、背筋をゾッとさせるのです。

「パパ、尺取虫を怖いと思うのは、触っていないからだよ。一度触れるようになると怖く無くなって可愛くなるよ」

無邪気に正論をぶつけてきます。

そのうち、この子は私が老人になったら、

「パパ、死が怖いと思うのは自分の死を直視していないからだよ。いや、今までのパパの生が太陽のようにまぶしかったからこそ、死が怖く感じるのかもしれないね」

などと、ラ・ロシュフーコーの『太陽と死は直視できない』の曲解のような哲学的な表現をいずれ私にぶつけてくるかと思うと、違う意味で背筋がゾッとします(笑)

 

突然ですが、「朝、起きてみたら自分が大きな虫なっていた」という一節、なんの作品か覚えていらっしゃいますか?

そう、

カフカの『変身』という作品です。

著者カフカはこの虫をワームのような芋虫や尺取虫のイメージではなく、カナブンのような甲虫をイメージして物語を作ったのではないかと言われています。

先の園芸センターでは、尺取虫専用の害虫駆除剤は売っていなかったのですが、

カナブン退治の薬「Japanese Beetle Trap」が売っていたのに驚きました。

何が驚いたかって、カナブンはジャパニーズビートルと言われているんですね。

「どうも、うちの島の親分カナブンが迷惑をかけまして・・・」って極道映画のようなイメージをしてしまいましたよ(笑)

ちなみに、カナダ・ウィニペグでカナブンはまだ見たことはありません。(ゴキブリも見ないです)

そう考えると、亜熱帯・熱帯地域などに比べると虫が絶対数少ないわけで、カナダは畑仕事がまだ楽なほうなのかもしれません。(冬はほとんどの作物が凍死しますが)

我が家の裏庭では、玉ねぎやジャガイモ、ニンニク、枝豆、パクチーなど順調に育ち始めましたよ。

大根は間引きをしなければならないのだけど、もったいないと思ってしまっていまだにできていません。

イチゴは娘が苗を買ったので育てているのですが、実がようやく赤くなってきましたよ。毎日、娘が成長を楽しみにしています。

妻は雑草を毎日抜いてくれ、息子は尺取虫を集めてくれ(笑)、私は縁側でボケ爺さんのようになっていて・・・、家族皆で裏庭を楽しんでいます。

今日で裏庭改造もようやくひと段落しました。

明日、朝起きたら家族にとって私が毒虫になっていないよう気を付けながら、6月も引き続き良い月にしていけたらと思っています。

それでは、また。

※備忘録(前回の投稿から今回までの支出)
【合計1444.37ドル】家のローンと固定資産税含む

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