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マニトバ州はBC州やオンタリオ州と違って、日本の運転免許と交換でカナダの免許証がもらえるわけではなく、英語による筆記テスト(以下、知識テスト)と路上テスト(以下、ロードテスト)を受けなければなりません。

英語の勉強も兼ねてテストを何回か受けて私より早くマニトバ州の運転免許を取ってくれた妻のおかげで、車を購入する際には保険面で大いに助かりました。

さて、

なぜ私は最近までテストを受けなかったのか?

それは、学生ビザを持っていれば(=留学生なら)、日本の国際免許証を英訳にしたものなどと交換でもらえる「学生ビザの期間にのみ有効な特別免許証」が発行されていたからです。(その制度はごく最近廃止されてしまいましたが)

つまり、テストを受けることなく学生身分の間は車を乗れるため、正規のマニトバ州の運転免許証をとる必要がなかったわけなのです。

先日、カレッジを卒業したのを機に、ようやくドライバーズテストに挑戦してきましたよ。

(マニトバでの運転免許取得の流れや方法については、マニトバポータルという良サイトで詳しく説明してありましたので、そちらをご覧いただいたほうがよろしいかと思います)

まず、知識テスト(要予約。所要時間30分くらいか。$10ドル)

受付で予約していた旨を告げるとコンピューターに案内してくれます。

タッチパネル方式で、最初に使い方のチュートリアルがあるのが丁寧です。

30問出題されます。(「この問題はパスします」を押さないように気を付けてください)

問題内容は以下のような感じです。

When following a school bus that is approaching a railway crossing, you should:
踏切に近づいているスクールバスの後ろを走っているとき、あなたのすべきことは

a. reduce your speed and be prepared to stop
あなたのスピードを減速し、停車に備えるべきです

b. maintain your speed
あなたのスピードを維持すべきです

c. accelerate and pass the school bus
アクセルを踏み、スクールバスを追い抜くべきです

d. put your ‘hazard lights’ on
ハザードライトをつけるべきです

答えは「a」です。なんとなくわかりますよね。

次の問題。

You are not allowed to park a vehicle within _____________ of a pedestrian corridor.
歩行者用回廊?の何メートル以内に駐車するのは許されませんか?

a. 9 metres
b. 3 metres
c. 30 metres
d. 15 metres 

答えは「d」です。(数字的な答えは比較的覚えやすい)

上記の問題はだいたいこのサイトの練習問題と一緒ですので予習ができます。

私もさらっと練習問題をやって、臨んだわけです。

いやはや、余裕で、

 

落ちました(がび~ん)

舐め過ぎていました。恥ずかしい~。(スキップしてしまった問題と間違えた問題があと一つなかったら受かったんですけどね)

すぐに次の予約($10)をとってとぼとぼ帰りましたっけ。(次で受かりましたよ。仮免許発行$65)

知識テストを終えたらロードテストの予約です。($30)

この予約が取りにくいのなんの。夏は特に学生さんの予約でいっぱいになるため、1か月半待ちなんてこともあります。

私の予約が取れたのは6月15日(金)。

バイソンという試験場です。

妻にあらかじめ縦列駐車のコツやストップサインでの完全停止などの注意事項を教えてもらって、運転歴の長い自分を信じ、本番に臨んだのでした。

15分くらい走ったのち無事に終わって、インストラクターと一緒にオフィスに戻ります。

簡易的な衝立越しにインストラクターが

「アンフォーチュネートリー」

と言い始めるじゃないですか?(ひ~)

フォーチューン(幸運)にアンがつくと否定語となり、lyで副詞的に「あいにく、不幸にも」という意味だよな?と数秒のうちで頭の中で分析はするのですが、受かる気満々だっただけに『ロードテストに落ちた』という意味が受け入れられないという状態に陥っていましたっけ(笑)

インストラクターはひとつひとつ丁寧にダメだったところを説明していきます。

私の敗因は大きく分けて以下の4つ。

1、『たとえストップサインがなくても』歩道がある交差点の手前では完全停止すること。

完全停止とは、スピードメーターが完全にゼロをさすことが重要です。

2、右折、左折で新しい道(2車線以上)に入る時は一番近いレーンに入る。

ファーストレーンに入らず、なぜすぐに真ん中のレーンもしくは中央分離帯に近いレーンに入りたがるのだ?と注意されました。

3、細い路地で駐車中の車があって反対車線にくいこむ場合は、駐車中の車の手前からウィンカー(左のみ)を出してよけることを示さなければならない。(対向車がいなくても)

駐車している車に近すぎて通過するとマイナス点をくらいますので注意してください。

4、ウィンカーを出してから目視なのに、目視してからウィンカーを出していた。

特に縦列駐車開始時にまずはウィンカー(左)を出してから目視する必要があります。駐車から出る時もウィンカー+目視。(MPIの敷地内でほかの車がいなくても必要)

以上の4つ以外でも走行中に細かいチェックを受けるわけですが、制限速度超過や、曲がるときに膨らみすぎなども気を付けましょう。

落ちたのは悔しいですけれど、よくチェックをしていなかったことだったので反省し、すぐ次の予約(+30ドル)をすることにしました。

落ちてから次の予約まで14日間は開けなければならないので、6月下旬だろうと思っていたら、

「7月30日まで予約がいっぱいだわ」とのこと。

とりあえず7月30日にメインストリート沿いのロードテスト試験場(MPI)で受けることにしましたよ。

次は合格できるように頑張りたいと思います。

それでは、また。

※備忘録(前回の投稿から今回までの支出)
【合計228.21ドル】通信費45.77、車の6か月点検81.52、バス定期代80.10含む

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