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以前から家族ぐるみで親しくしていただいている先輩ウィニペガーさんから会食のお誘いがあり、我が家で夕食をということになりました。

人見知りな私と妻がすすんで人を呼ぶということはあまりないのですが、以前からどうしてもお会いしたいmaipocoさんとは、もうかれこれ2回くらいお会いできそうなチャンスがあったのですが、なかなかタイミングが合わなかったため「今回こそお会いできたら……」とこれを機会にお声がけをしたのでした。

妻は寿司を作り、私はピザを生地から準備し、16時に来てくれるのを待ちます。

「どうしよう、あとちょっとしたら来てくれるんだね。わ~緊張してきた」

「用意できるお皿やコップは全然おしゃれじゃないし、私は久しぶりに化粧したら顔を真っ白に塗りすぎたわ。女子力がないことがばれちゃう」

16時過ぎに玄関のチャイムがなり、いよいよ初対面。

ああ、何で写真を撮っておかなかったんだろう。
(写真を撮っていても許可なく顔をアップしませんが)

美男美女のご夫婦が玄関前に立っていました。

こっちは厳つい顔のハゲ・ヒゲ男と、おかめなっとうのような白い顔をした妻がお出迎えです(笑)

お二人にはリビングでくつろいでもらって、私たち夫婦はいまさら作戦会議。

「どうしよう。次、どうしよう」

「そうだ、ハウスツアーで時間を稼ごう」

あたふたしつつ、あっという間のハウスツアーを終了させ、食事を開始する準備をしているとちょうど、誘ってくださった友人がお子さんたちを連れてうちに来てくれました。(美味しいチーズケーキや辛いものを持ってきてくださり感謝!)

maipocoさんはクッキーを、そして旦那さんは自家製の納豆を持ってきてくださったのですが、この納豆、硬すぎず、柔らかすぎずとても初心者が作ったとは思えないほどの美味しい出来でした。

そこには、一つの物語があったそうです。

12月24日の朝から大豆をふかし、発酵に必要な温度を保ちながら3時間、納豆につきっきりの旦那さん。

納豆菌を混ぜ、納豆臭の湯気が出てくるころには、家の他のところからも湯気が出てきていたのです。

そう、奥さんの頭から怒りの湯気が……。

新婚なクリスマスイブというロマンチックな日に外でデートを予定しているにも関わらず、奥さまそっちのけで愛でているのが納豆ですから納得でません。

怒りは納豆以上に発酵し、せっかくのクリスマスを喧嘩して過ごしてしまうことになったという伝説の納豆を私たちは食したのでした。

お互いが一歩も引かなかったという硬さ、やがて発酵してから熟すまでにお互いが歩み寄って仲良くなっていくという柔らかさ……。

絶妙な納豆の完成です。

でも、何かが足りない。

もう、喧嘩して過ごしたあのクリスマスイブは返ってこない。

「この馬鹿タレが……」

ええ、納豆のタレ……。

旦那さんの後悔の涙が入っていたのでしょう、ちょっとしょっぱいところが馬鹿みたいに美味い手作りのタレでした(ちょっと調子に乗って話を盛りすぎました、すみません。笑)

友人一家がお帰りになったあとも少し残ってくださったお二人。この時間がさらに贅沢な時間となりました。

旦那さんが奥さんを心から尊敬・愛しているのが伝わってきて、こちらの心がほっこりします。

そして、コミュニケーション能力が半端じゃないくらい高いmaipocoさん皆さんがブログで読まれているあのお人柄そのままの人で、お話していてるとパワーをもらえるほどカリスマ性があります。

あまりに会話が楽し過ぎたため、旦那さんと私は間違えて鼻からビタミンD3を吸い込みそうになりました(謎)

お二人が帰ったあとも興奮冷めやらず、妻と

「楽しかった。ハゲしく楽しかった」

「白かった顔が真っ赤になるほど笑ったわ。笑って涙出て化粧が落ち切ったし…」

片づけをしながらもmaipocoさんがブログで使っていらっしゃるフレーズ、

『最&高』

の意味を私たちは身を持って実感したのだと気づいたのでした。

ウィニペグって本当に素敵な人ばかりです。

またお二人にお会いできたら光栄です。

今月も皆様にとりましても引き続き最&高な一日となりますように。

それでは、また。

※備忘録(前回の投稿から今回までの支出)
【合計195.15ドル】

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