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明日は息子の誕生日で6歳になります。

うちでは生意気で元気が良い男の子なのですが、幼稚園ではおとなしく友達もまだいません。英語をうまく話せないのが引っ込み思案にしているようなのです。

幼稚園ではアジア人が少ないため、たまにいじめられています。いじめられるというより、からかわれているというべきか……。

わざとぶつかってくる生徒がいたり、嫌なことを言われたりするようです。(英語がわからないため何言われているか詳しくわからないのが救いですが)

ある時、朝に作ったお好み焼きを彼のお弁当にいれて持たせました。ランチの時間に、彼がお弁当箱を開けて食べようとすると、

「なんだそれ、オエっ!」

クラスメートがオエっと吐く真似をしてくることに彼は傷ついたのでした。

その時は気づかなったのですが、しばらく経ってお好み焼きを作ったついでにランチにも入れようとしたら、息子が泣いて嫌がるのです。

「そうか、それではもうお好み焼きはランチにいれないからね」

私も妻も傷つきました。

その後は無難なサンドイッチ、ブリトー、スパゲッティー、おにぎりとおかずなどでローテーションをまわすようにしていました。

しかし先日、アジアンスーパーで買った赤いチャーシューが余ったので、ご飯にまぜて野菜を添えてもたせたら、ほかのクラスメイトから「オエっ」といわれたそうで息子はしょげて、同じ学校に通っている小学校2年の娘に伝えてくれました。(娘は息子のために怒って「次言われたら、私が相手に「オエって言うな!」言ってあげる」と慰めてくれました)

次、言われたら先生に食文化の違いを含めてしっかり話し合おうと思っていますが、子どもがどのように対処するかも確かめたいのです。

なぜなら、6歳を迎えるにあたって最近たくましくなってきたからです。例えばクラスメイトにしつこく絡まれた時には、

「Can you stop?(やめられる?)」

「Please don’t do that(どうかそれをしないで)」

と、主張できるようになって、さらにそのように伝えたあとは相手がやめてくれることを経験できているのだとか。それら息子の学校での成功事例を娘が学校で見聞きして自分のことのように嬉しそうに私たち親に伝えてくれます。

娘のサポートはあれども、息子は着実に強くなっています。

夜におねしょをしなくなったし、ご飯は家族の中で一番多く食べるし、ケガや病気をほとんどしません。

ただ、心は傷つきやすいのでこれからも適度な距離で見守っていきたいと思います。

最後に、彼の最近のエピソードを……。

彼が食べたいであろうお菓子を娘に分けてあげたのを見て私が、

「やさしいね~、どうして分けてあげようと思ったの?そのお菓子は大好物だったじゃない?」

と聞いたところ、意外な応えでした。

「ね~ねが可哀想だから」

ん?可哀想だと思って、お情けで分けてあげたということか?違和感があったため詳しく聞いたところ、

「ね~ねも欲しいだろうに食べられないのは可哀想だから(一緒に食べたらどんなに幸せか)」とのこと。

「そうか。どうだろう?そういう時は『可哀想だから』というより『ね~ねが喜ぶから』と言ってみてはどう?」

「そう!それだよ、パパ。ハッピーではない状態が可哀想な状態で、みんなでハッピーになればみんな喜ぶと思っていたんだ僕は……」

やはり彼も自身も『可哀想だから』と言った自分の言葉に違和感があり、この時を境に彼は言葉の使い方のコツを覚えたようです。

「ママの喜ぶ笑顔がみたいからね」

などとプレイボーイなセリフでママをメロメロにすることも覚えました(笑)

そのママは明日の息子の誕生日は仕事を休んでお祝いを考えてくれています。欲しいものがあるか聞いても、

「ママと過ごせればそれで幸せだよ」

と言っています(私の口癖でもあります)が『ママと一緒にトイザらスでデートしながら欲しいものを選ぶ』ことになりそうです。

私はチキンの丸焼きを作り、ケーキを買って6歳の門出を祝いできたらと思っています。いつもお祝いをしてくれる私たち夫婦の親(子ども達にとっては祖父母)にも感謝です。

6歳の誕生日、おめでとう誠賢。

生まれてきてありがとう……。

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