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日本は台風明けの猛暑のようですが、こちらウィニペグは朝は12度、日中は25度くらいで過ごしやすいです。(今年は冷夏かな)

相変わらず一時帰国の準備をしていまして、ウキウキ・ワクワクしていたのですが「あまり調子に乗るなよ!」と神仏?から鼻っ柱を折られるような出来事が起きまして、襟を正す思いをしています。

日本でお世話になった人たちに久しぶりに会ってお話をして、無事に永住権が取れたお礼を直接したい。そんな想いで、お会いできるかもしれない人に連絡をしていました。

詳しい内容は書けないのですが、ある時、ある人にお会いしたいとメールしたところ「会いたくない」と返信メールが返ってきました。会えないというより、会いたくないということなのでした。

 

これ、正直言ってショックでした。

 

3年以上ぶりだし、遠いカナダから一時帰国で滞在2週間だし、なんて、特別感で浮かれているのは自分だけ。

相手には日本での日常があり、3年も私と会っていないブランクや、その人を取り巻く環境の変化があるわけです。

相手ありきのことなのに、自分には会うだけの価値があると思い込んでいる傲慢さや、会えば何とかなるという無責任さが透けて見えてきたような気がしているのです(反省)

 

もし逆の立場だったらどうだろう?会いたいと思うだろうか?

(別に言われたわけではありませんが↓)
「ただでさえ公私ともに大変な時期なのに、ボルさんの永住権がとれるまでの大変さや愚痴話など聞きたくないわよ」(愚痴など言わないけどね)

「永住権が取れた優越感のようなものが鼻につくようなら会いたくないな」

「いや、もし近しい人だったら労って、祝ってあげたくなるに違いない」

など考えていたら、会いたくなるか会いたくなくなるかの答えが自ずと出てきました。

『その人との関係性の深さや相性のよさ、自分のその時の心身の状態によって答えが変わってくる』

という当たり前のような結論。

まず仲が深かったら無条件で会いたいし、相手のことを尊重したい。

次の、心身の状態とは、その時の環境や心身の状態にならないとわからないことであって、タイミング次第ということ。

例えば、うちの夫婦は不妊治療をしている時、他の人の出産を心から喜べず、さらには赤ちゃんを見るのさえつらかった時期がありました。

自分でさえ、そのような時期があったわけですから、相手にもそのようなタイミングがあるわけでして、それを「会えないのがショック」と被害者意識のように思ってしまうこと自体、傲慢なのではないかと思い始めたのです。

 

それからというもの……。

 

私は急にコミュ障を発症したがごとく、

「今回、日本でお会いしたいと声をかけている相手はもしかしたらそれほど私に会いたくないにも関わらず会ってくれるのかもしれない」

「会ってお礼をした後、そもそも何を話すんだっけ? あれ?日本で今まで何をどのように話していたっけ?」

「今回会えたとして、次回はどうなるのだろう?皆にまた会うべき?会ってくれるだろうか?何年後に?」

など考え過ぎになってしまい、楽しみにしていた一時帰国が急に不安になってきてしまったのです。

これはマリッジブルーや出産前後に似た心理状態なのかもしれません。あるいは、久しぶりの日本との距離感に自信がないわけですから、カルチャーショックに近い衝撃ともいえます。

どちらも郷に入りて何かしらの結果を得れば収まり、順応していけば忘れていくことですが、このような心理状態になりうることは海外移住のあるあるの一つになりうるのではないかと今回リアルな気持ちを書いてみました。

あと数日に迫ってきた一時帰国で、あまり気負いせず、感謝を忘れずに一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。

それでは、また。

※18日(日)9時半から15時まで280 Hazel Dell Aveでヤードセールをやる予定です。(子供服が多いです)ウィニペグ在住の方はいらしてくださいね~。雨天中止

※備忘録(前回の投稿から今回までの支出)
【合計119.16ドル】ガソリン代含む

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