Pocket

昨日、アメリカとの国境にある移民局に行ってきました。

目的は、車のないmaipocoさんと旦那さんの永住権の最終手続きをするためのフラッグポール(国境にある両国の国旗の支柱をぐるりと回って帰ってくるような感じですぐ帰ってくる入出国手続き→なぜならランディング、つまりビザを有効化させるためには一旦カナダ以外の国にでなければならないから)

お二人はワーホリでウィニペグに来て2年と2、3か月。

様々なトラブルと不安を乗り越えてついに永住権を獲得することができたのでした。

彼らの一つの大きな目標の瞬間に立ち会うことができて私は本当に幸せでした。お二人のお人柄が良いのでどうしてもお手伝いしたくなっちゃうんですよね。

※彼らのブログはこちら

詳しい内容はmaipocoさんのブログにお任せしまして、今回は実務的な備忘録として最近のフラッグポールの手続きで変わったことなどについて書いてみたいと思います。

ウィニペグのダウンタウンからペンビナハイウェイをひたすら車で南に約1時間半を走るとエマーソンという地域にアメリカとの出入国管理局があります。

まずアメリカに入るゲートで車に乗っている全員のパスポートを渡して目的はフラッグポールであるということを告げるとパスポートを預けたまま、左にすぐ曲がり建物横の駐車場に車を停めて、建物に入り手続きを待ちます。

17時半過ぎに着きましたが待っている人がいなくてすぐに手続きしてくれました。早口の英語で何をいわれているかわからないところもありましたが、今回初めてした手続き(前回2018年8月とは違っていた手続き)は2つ。

1、指紋をスキャン、顔写真を撮られる。

名前を呼ばれ、機械の前に行き、右手の親指以外の4本を指紋を読み取る機械の上に置き青いライトが光るまで待ちます。次に右手の親指のみ。左手の4本。最後に左手の親指のみの指紋をスキャンされるのです。「眼鏡をはずしてくれ」と言われて、ウェブカメラで顔写真を撮られてからまた椅子に座って待つことになります。

2、出入国カード(日本語版)に記入して、ビザスタンプをもらう。

過去の犯罪歴や精神疾患などの有無をチェックする欄や漢字で苗字と名前を書く欄、サインと日付をする欄に記入すると上の写真のようにその半券をパスポートにホチキスでつけてくれます。これで90日間はアメリカにいていいよという証明なのだとか。よく裏面をみるとカナダに戻る時はカナダの出入国係員にこの緑の半券を渡さなければならないようでしたが、パスポートを渡してもそのまま半券がついたままパスポートが返ってきています。(もし、この記事を読んだ人でこの緑の半券がついているパスポートを持ってカナダに再入国する場合は、返還の必要があるということを覚えておいた方が良いかもしれません)

30分くらい経って一通りの手続きが終わり、カナダ側の国境に戻るルートを教えてくれます。私は何度か来ているのですぐわかりましたが、それでも雪が積もっているため道路がよくわからず、以前とは違う遠回りな道で国境に戻りました。

カナダ側の国境ゲートでまたフラッグポールをして戻ってきたことを伝え、3人ともパスポートを渡すのですが、その時、maipocoさんと旦那さんは現在のカナダ滞在のステイタス、つまりワークパーミットの確認をしたいと言われて車の中からワークパーミットも渡しました。私もPRカードを念のため見せてくれと言われ確認していました。

パスポートやビザはすぐ返されて、そのまますぐ横の建物に向かいます。右側の仕切りがあるカウンターの右端に番号札が出てくる機械があるので番号札を取って待つことになります。

一組待っていましたがそれほど待たずに終わって、お二人の番になりました。まず、Co-PRの内容(住所等)の確認、犯罪歴の有無、そしてサインをしてから椅子で待っててくれと言われます。それからしばらくしてまた呼ばれ、一通りの案内を受けてから「Congratulations!」と言われるのでした。

しばらく実感のないお二人でしたが、オフィスを出たところで写真を撮る時にはテンションが上がって、実に幸せそうな雰囲気になっていました。私も自分のことのように嬉しくなり、感涙しそうになりましたよ。

帰りの1時間半も話し込んであっという間でしたし、8時ちょっと前にはウィニペグに帰ってこられたので、4時間が実に濃厚で興奮に溢れ、お二人のおかげで楽しいドライブだったかということを実感した1月11日でした。

こんなに楽しく感動ある時間を共有させてもらったのに、たっぷり頂き物をしてくださり、感謝しかありません。

ウィニペグを離れることになっても末永くお幸せになってもらいたいと思います。

それでは、また。

(Visited 161 times, 1 visits today)