パスポートについて
※2016年5月9日現在の条件や金額です。変わっている場合がございますので
ご自分で再度ご確認をお願い致します。
海外に行く場合はパスポートの有効期限に注意を払わなければなりません。
6か月以上残っていて安心しても、後々の手続きを考えたら有効期限が一年未満だったら
切り替え申請したほうが良いかもしれませんね。
（その際は取得済みのパスポートが受付で必要となります）
妻のパスポートを確認したところ、有効期限が一年ちょっと残っていましたが、
なんと、未だに旧姓のパスポートでした。
旧姓から「記載事項変更」を行う場合、6,000円の手数料がかかります。
カナダで一年後に更新手続きをするよりも、残っている有効期限は諦めて
新しく10年期限のパスポートを今、申請してしまったほうが良いという
結論に達し、旅券センターに行ってきてもらいました。
子ども二人の分も申請するので、妻の10年分（16000円）子ども5年分×2人
（6000円×2＝12000円）の計28000円の出費となります。
細かいところでは、登記簿謄本と住民票そして、証明写真を取らなければ
ならないので、30000円以上となるのです。
有効期限を有意義に使いたいから、海外に行くギリギリでパスポートを
申請しようと思っていたのですが、航空券を買う時にパスポート番号が
必要となるのですよね。ですから、航空券を予約する日に合わせて、
パスポートを申請し、約1週間後に取りに行かなければなりません。
今、重要なことを言いました。
『パスポート番号がないと航空券が買えないという事実』
どうかお忘れなく。
そして、パスポートを受け取る際には必ず本人が受け取らなければ
ならないため、子どもたちも連れて行かなければいきません。
土曜や日曜、祝日がやっていない旅券センターもありますので、
確認してから受取日を決めたほうが良いでしょう。
住民票や登記簿謄本はあらかじめ取っておき、できれば、
パスポートの申請書も役所でもらえると良いですね。
写真はスピード写真で800円。
子どもが落ち着きないので撮るのが大変でした。
この手間暇やリスクを考えたら、旅券センター近くの
写真屋さんにちょっと高くても頼んだ方が良いかもしれません。
写真が撮れたら、写真の裏に名前を書き、申請書に貼りましょう。
代筆や代理申請の欄がありますが、用紙の書き方見本で詳しく
書いてありますし、申請時にスタッフが確認してくれます。
本人が書いて、本人が申請し、本人が受け取れることが望ましい
ですが、子どもの場合はそうはいきませんので、代筆できるところ
代理申請者が記入するところなど、『書き方見本』ももらって
間違いの無いよう申請しましょう。
（もし間違っていても旅券センターで指摘してくれますが）
あと、IELTSのテストなどでパスポートが必要な日に変更など
の手続きと重ならないよう気を付ける必要もあります。
家族分のパスポートが揃えば、航空券を予約できるだけでなく、
ビザの申請が待っていますね。
一つ一つの手続きが楽しく、ワクワクしていくものです。
