「カナダ・マニトバ州をおすすめしない理由」を読んで悲しくなった話。

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今日2021年1月24日のウィニペグは天気がよく気温がマイナス20度を超えているので久しぶりにサンドッグが見られましたよ。

以前撮ったサンドッグはこんな感じ↓(う~ん、綺麗)

極寒の地域だからこそみられる天体現象は幻想的で美しいです。

常日頃、ウィニペグらしい風景や日常をブログ記事にすることで少しでもマニトバらしさやカナダらしさまで伝わればと思っていますが、カナダの中でもマニトバ州は日本からの移住希望者に特に人気がないのが残念です。

私以外のブログで結構マニトバ州の不満が書かれている記事を見かけますし、留学エージェントさんはマニトバ州を留学先にお勧めすることはほぼありません。

5年前までは留学生に特典が多かったのですが、その後、

1,留学してからもマニトバ州に住み続ければ6割の学費が還付されるという制度がなくなる。

2,留学生にはマニトバヘルス(健康保険)が適応されなくなる。

3,留学生は国際免許証の書き換えだけで少なくとも1年間は車に乗れたのだけどそれも適応外に。

4,各国からの留学生が増加している割には求人している職が少なくなってしまった。

5,ましてや日本人オーナーのお店が数店で日本人が働きやすく永住権取得につながりやすい環境が少ない。

など年々、日本人留学生に厳しくなっているように感じます。

 

「マニトバ州 留学」でネット検索してみますと、

「カナダ留学コンパス」さんのブログがすぐに目につきます。

ジョブオファー(内定)を出してくれる就職先がマニトバ州で見つけられないことがお勧めできない主な理由であるという主旨のようです。

このブログの記事の中には、

「制度の条件だけを挙げ、安易に「マニトバ州なら移住しやすいよ!」と誘うのは無責任だと言わざるを得ません」

「特に最近、無責任な個人ブログや海外移住を推奨するまとめ記事などがに騙され、マニトバに永住権取得しようと渡航して失敗した方からの相談が増えています。マニトバ州への永住を安易に勧めるインターネット上の情報に、どうか惑わされないでください」

などと書いてありました。

これって、私のブログのことを言っているのでしょうか?(←私の認知の歪みかな)

私は自分の体験談をリアルタイムで投稿してきて、マニトバ州のウィニペグを気に入っているから今のようなブログのスタイルになっていますが、もし、私のブログを読んで「永住権を容易に勧めている」と感じている方がいらっしゃいましたら申し訳ないです。

永住権獲得までの道は容易ではなかったことはブログで書いてきたつもりですし、無責任に移住を勧めているつもりもないです。むしろ、移住のサポートを提案したり、カナダグースなど英会話が充分できなくても就職しやすい職場を紹介したり、治安が悪いことや冬の厳しさなども赤裸々に書いたりすることで、このブログを読んでくださっているカナダ移住希望の方に判断してもらえればと思っているのです。

 

私はこのブログを通じて、海外移民とは結婚のようなものだとも伝えてきたつもりです。

結婚には「もっと幸せになりたい、なれるかもしれない」という希望や可能性が含まれています。永住権取得にも「もっと居心地の良い世界があるかもしれない」という希望や可能性が含まれていて、同時に手続きや儀式的なものが面倒くさいものです。

あなたは結婚に対してどのような印象を持たれていますか?

結婚は人生の墓場だと思っている人にいくら結婚の良さを話したところで伝わらないように、他国に移住して永住権を取ることの良さを理解できない人は少なくありません。自分は良いと思っていても家族から反対されることもあることでしょう。

実際、海外移住は時間やお金がかかります。相手(国)から受け入れられない場合もあるし、自分が冷めちゃう場合もありえます。あんなに結婚を望んだのに幸せになれない人がいるように、あれほど永住権を望んで獲得したのに幸せになれない人もいるのです。

結婚式の費用は準備やハネムーンまで含めると470万円くらいがコロナ前までの相場だそうです。永住権取得までの金額もそのような感じです。確かに無駄にできる金額ではありませんが、相手と自分との相性、好き嫌い、向き不向き、その時の環境やタイミングの良し悪しが影響してお別れしてしまうことがあるわけです。(それは相手だけが悪いのでしょうか?)

私や私たち家族は、たまたまマニトバ州と相性がよく、毎日の生活を楽しめていますが、若く一人暮らしの留学生には刺激が少なく、居心地が悪いところになってしまうかもしれません。

私は自分が移住した地域(≒結婚相手)を悪く言われると心が凹みます。

誰にでも愛される地域だと思ってはいませんが、マニトバはマニトバの良さがあり、就職難さえクリアしてしまえば、依然として永住権取得がしやすい州だと個人的には思っているのです。ですので、マニトバ州はダメだと批判や分析するより、いずれは私がマニトバ州の就職難の問題を解決できる人になれるようこれからも尽力していきたいと思っています。

もし、あなたがマニトバ州移住に興味をもっていたり、すでに住んでいらっしゃったりする人でしたら、あなたのご意見や感想をぜひお聞かせください。(renearcorp@@hotmail.com メールの宛先にご入力いただく時にはダブっている@をひとつ抜いてから宛先としてください)

いつもこのブログを読んでくださりありがとうございます。

それでは、また。

P.S.今年は、コロナでずっと延長されていたマニトバ行きを叶えるご家族の移住の実務サポートを夏以降にする予定になっています。できることをして、お役に立つことができれば幸せなことです。

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「カナダ・マニトバ州をおすすめしない理由」を読んで悲しくなった話。” に対して2件のコメントがあります。

  1. 七海 より:

    MPNPって色々ありますけど、ここでは International Education Streamのことだけ書いてますね。ブログで無料で情報提供できる現地人とかいたら、これでご飯食べてるひとたちからするとネガティブキャンペーンもしたくなりますよね。お金のある学生さんはこういうところでお世話になるのがいいのかもしれませんが。逆にどこの州のなにをしたら、永住権最短!って明記はしてくれないんですね。それにしても、無責任な個人ブログに騙され、マニトバに来て、失敗した方からの相談が増えてるっていうほど、日本人がいたことに驚きました。私もこのままだと永遠に工事中のブログを開設しましたが、知らないうちに誰かを騙してしまったらどうしよう。

    1. borusun より:

      ブログ、開設おめでとうございます。更新楽しみにしていますね。
      「無責任な個人ブログに騙され」ってカナダ留学コンパスさんの記事に書いてありましたが、今度、どのブログのことを言っているのでしょうか?とか、どれくらい騙されたという相談が増えているのか機会があったら直接聞いてみようかな(笑)って思っています。今、どの地域だったら一番永住権がとれやすいのでしょうかね?ユーコンかな?マニトバを名指しして批判するなら、代替案を聞いてみたいものです。

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