永住権の書類をすべて提出できました。44歳の誕生日。
※今後、永住権申請へのプロセスを書いたブログは有料ブログに移行します。
2月1日、ウィニペグはマイナス24度くらいでして、日の出や日の入り時に以下の写真のような景色を作ってくれます。
しばらく魅入ってしまいましたよ。
娘の同級生のママさんに「あの現象はなんていうのですか?」と聞いたら「Sun dog(サンドッグ)よ」とのこと。
光の屈折が作る現象だそうで、一定の条件のもと、大気に水だと虹になり、氷の結晶があるとサンドッグになるのだとか。
でも、なんで太陽犬なのでしょう?
てっきり私は「あ~なるほど、Sun Dock(船などが入る設備、波止場)ね。太陽がドックに入っているなんて表現、素敵だな~」と勘違いしていました(笑)
2月2日は一日中雪が降っていました。いつも粉雪なので雪だるまは作れません。
歩いて10分くらいのところに薬局兼郵便局があるのですが、そこまで行くのにひげが凍ります。
郵便物は日本で使っていたレターパックのようなXpresspostという前払い式・追跡番号付きの封筒です。
小さいサイズもあります。(両方とも約20ドル)
このエクスプレスポストを買う時に聞かれるのが、どの地域に出すかということで違ってくる「Regional(リージョナル)」か「National(ナショナル)」という区分の違い。
リージョナルは地元だけかと思いきや、Atlantic Region, Western Region, Central Regionなどカナダ独自の区分がありまして、私が住むマニトバはウエスタンリージョンに属します。このウェスタンリージョン内にエクスプレスポストで郵送する場合はリージョナルの封筒で良いわけです。例えば、サスカチュアン州やブリティッシュコロンビア州、そして在カルガリー日本領事館があるアルバータ州に送る場合はリージョナルを使います。
一方、ケベックやオンタリオといったセントラルリージョンに送る場合、あるいは今回私が永住権申請のためにノバスコシアに送る場合はナショナル区分の封筒を使わなければならないのです。
2月2日(金)に出したら2,3日営業日に届くとのことですから上手くいくと2月7日(水)までには届きます。
今回CIO(Centralized Intake Office in Sydney, Nova Scotia)に提出したものは、何種類もの永住権申請書類と申請費用支払い証明書類、MPNP(以下、マニトバノミニー)で推薦を受けているという確認書類、家族の証明写真(各二枚ずつ)、3か月以内の婚姻証明書、1年以内に取った出生証明書(家族分)、1年以内に取った無犯罪証明書を同封しています。(すべてこのアプリケーションパッケージに詳細があります。特にチェックリストがあるのが助かります。2018年2月現在)
申請書類の中には、過去10年分の渡航履歴(旅行、ビジネス問わず)を問われる書類もありますから、昔のパスポートを取っておく必要があるかたもいることでしょう。(ほかの書類はほぼマニトバノミニーで提出した書類に似ています。マニトバノミニーの場合はすべて書類をスキャンしてネットのみで申請できますがCIOに出す場合は郵送のみとなります)
カナダ移民に興味があり、まだマニトバノミニーを申請していない人でも、マニトバノミニーを通過した後の提出書類を後回し考えていると後悔することがあるかもしれません。そのため英語の勉強だと思って、上記のリンクに目を通しておくことをお勧めします。
手続き類が終わってホッとしています。
あとは待つだけ。(健康診断を指示が来てからしなければなりませんが・・・)
いつも応援してくださる皆様のお陰です。
今日、2月3日(土)は私の44回目の誕生日になります。
節目のこの時期、さらに丁寧に、楽しく過ごしていけたらと思っております。
皆さまにとっても素敵な2月、そして新しい節となりますように。
それでは、また。
※備忘録(前回の投稿から今回までの支出)
【合計1319.67ドル】ローン、固定資産税含む
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ブログランキングに影響があるらしいのです。