卒業証明書と取れなかった成績証明書について。
まだ5月中旬ですが、日差しが痛いくらい暑いです。
そんな中、自転車を使って母校の高校と大学に行ってきました。
高校で、本来ならば卒業証明書と成績証明書を取ってそれで
願書に添えて留学先に申請できるのですが、卒業後、ある一定の
期間が経ってしまうと成績証明書が取れなくなってしまうのです。
データを残しておけないというのがあるのかもしれませんが、
国の制度の問題だと思います。
卒業証明書はとれても、成績証明書に期限を設けるという制度は
管理する学校側にとっては楽になるかと思いますが、あきらかに
留学生にとっては留学への足かせになってしまうのです。
なぜなら、成績証明書がないと他の手続きが増えます。
「書類手続きすれば済むんでしょ?」というレベルではありません。
数学の高校レベルの成績がないということは、ほとんどのカレッジや
大学では、入学する前に数学のテストをすることになるからです。
英語で数学のテストですよ。
足かせですよね。
留学エージェントに相談したところ、「数学というより
算数の試験だから大丈夫です、私は落ちた人を知りません」と全然
慰めにもならないばかりではなく、軽くプレッシャーをかけて
くるのでした(笑)
念のため、大学と大学院の成績証明書を添付して申請して
くれるとのことで、できればやはりテストは受けたくありません。
大学の英文での成績証明書は一通1000円でした。
高校の卒業証明書は400円。
大学院の英文の成績証明書は300円です。
英文の健康診断書や無犯罪証明書がいらないそうなので、
その分の経費がかからないのはラッキーでした。
これから願書提出、入学許可証が発行されたら学生ビザ申請です。
一つ一つ手続きしていきたいと思います。