ウィニペグの食について。こっちの旬の味って?
近くのスーパー(Sobeys)が鶏肉を安売りしていたので
ビッグサイズを買ってきて、照り焼きにしました。
骨付き肉にしゃぶりつく子ども達は手や口の周りを
ベトベトにして、終始無言で食べていました。
わんこそばのように作っては食べられていき、
あっという間に骨だけになっていきましたよ。
やはり日本の味付けのほうが子ども達にうけますね。
違う日に牛肉でローストビーフも作ったのですが、
私達夫婦はわさび醤油で食べて堪能しました。
そういえば、以前の記事でも書きましたが
【カナディアンジンジャー(生姜)】
新生姜ではないにもかかわらず「ガリ」を作ったのですが
もうこれが常備食にしたいくらい美味しいです。
こっちのショウガは本当に癖がなくて食べやすいです。
ちなみに上の写真の左は手作りの柚子コショウ。
(ハラペーニョとライムの皮で作っていますが絶品)
右のわさびはS&Bの粉わさびですが練りたては美味しいです。
妻が握ってくれるお寿司がさらに幸せにしてくれます。
物価的には日本に比べてそれほど安い訳ではなく、
かといって高い訳でもないので、同じくらいなのですが、
日本のほうが買い物慣れしているからか、あるいは
品種が多いからか安く満足のいくものを買えます。
「日本に行ったら何を買いたい、食べたい?」
と妻と一緒に考えたところ、
刺身や和食というありきたりなものはおいといたとして、
「コンビニ商品(特にパンやスイーツ)が懐かしい」とか
「地域限定のもの(ひつまぶし・わさび漬け等)」など
が話に出てきました。
ウィニペグに来て気付いたのですが『美味しいパン屋さん
が少ない』です。コンビニのように手軽に美味しいパンを
買えたらと思う訳なのです。(添加物、加工され過ぎ
のコンビニパンには問題もありますが…)
フランス人経営のクロワッサンが美味しいパン屋など
限られたお店はあるのですが、おいそれと行けません。
それと『季節限定の商品が少な過ぎ』やしないかい?
日本だとイチゴの季節、栗の季節などでキャンペーン
になるほどゴリ押し商品が出るのに、ハロウィンや
クリスマスなどイベントごとの商品になってしまって
いるように感じるのです。
宗教上食べられないもの、アレルギーが疑われるもの
そして、文化的な嗜好を考えると提供する食材や
商品はありきたりになってくるのかもしれません。
でも、なんだかもったいない。
もっと、季節感、特産品、ウィニペグ色を食材に
盛り込んでゴリ押ししても良いと思うのに・・・。
逆に考えると『限定商品(特に旬のもの)』を扱うこと
でファンを作れるお店をウィニペグで作れたら、
上手くいくのではないかと思います。
今年はもう少し街中を歩きながらその辺の傾向と対策
を考えてみようかと…。う~ん楽しそう(美味しそう)。
誰か他の日本人ウィニペガーの方で面白い情報が
ありましたらお教えください。
それでは、また。
※備忘録(前回の投稿から今回までの支出)
妻の英会話授業料1241.60ドル含む
【合計1474.49ドル】
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