ウィニペグの日常風景その2 エクスチェンジ・ディストリクト

土日は3度くらいまで上がるのですが、月曜日から火曜日
にかけてストームが来るという予報になっています。
おそらく大雪になるかと・・・。

先日、レッドリバーカレッジの本科キャンパスに行ってきた時に
その周辺の写真を撮ってきました。

ちなみに本科はエクスチェンジ・ディストリクトキャンパスの↑ここと、
ノートルダムキャンパスが有名です。

さて、これからご紹介する街並み。

The Exchange District(商業取引地区)と呼ばれるこの地域は
19世紀後半から20世紀前半までウィニペグが急成長をとげ、
「北のシカゴ」とも呼ばれていました。

どことなくシカゴのギャング映画に出てきそうな雰囲気、
特に梯子階段が雰囲気を醸し出していますよね。

当時、シカゴの建築学校出の建築家が設計を担ったため、
このような街並みになっているのだとか。
(地球の歩き方:カナダ:ウィニペグより)

オシャレなお店やレストランも近くに点在しています。

オシャレなレストランは何件か入りましたが、
「この高い値段で、この少ない量か!」と
驚かされます。味は良いのですけどね。

前にも書きましたが「これぞカナダ料理、ウィニペグ名産」
というのはありませんので、ご自分の好きな分野の料理
(例えばベトナム料理等)を攻めたほうが良いと思います。

ダウンタウンの北にはチャイナタウンがありますが、
他の都市のチャイナタウンよりかはまとまりがない
というかお店が散在しています。

たいていのお店の玄関には鉄格子が備え付けられて
いるため、防犯に気をつけているとわかる一方、
鉄格子の物々しさが寂れている様子を助長して
いるような気がします。

私は夜にダウンタウンにいたことがほとんどないので、
どのような雰囲気になるのか未だにわかりませんが、
夜は犯罪が多いと聞いています。犯罪率は他の州より
高いため、夜のダウンタウンは避けた方が無難かも
しれません。

日中、ダウンタウンに着くと「お金を恵んでくれ」と
近づいて来る人や、ホームレス、そしてたまにジャンキー
に出会うことがあります。

ウィニペグの負の部分、闇の部分はやはり70万人都市
なのですからあって当たり前ですが、巻き込まれない
ようにしなければなりませんよね。

次回に、ウィニペグで出会った変な人やちょっと怖い
経験をしたということを書いてみようかと思います。

お楽しみに。

それでは、また。

※備忘録(前回の投稿から今回までの支出)
【合計140.71ドル】スマホ代・通信費含む

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