ウィニペグの日常風景その7「らしさ」を久しぶりに集めてみました。
今日はマイナス24度。でも、今年はマイナス40度になることはありませんでした。残念。
土日は家族でゆっくりと過ごして、ウィニペグらしさを写真に収めてきました。
カナダ人権博物館をバックに大きな「WINNIPEG」の文字はウィニペグ好きにはたまりません。
カナダ・ウィニペグらしさといえば、Tim Hortons(ティムホートンズ)コーヒー&ドーナツ店です。
この時期はドライブスルーも並びますし、ダウンタウンの店内は20人近く並んでいることも・・・。
うちの子ども達のお気に入りはティムビッツというドーナツ。
日本のミ〇タードーナツより美味しいと思います。
そして、何より美味しいのがホットチョコレート。スーパーでも売っているので買っています。日本へのお土産でも喜ばれますよ。
日本へのお土産といえば、最近セーブオン(アジアンスーパー)で見つけた燻製サーモン。
箱もユニークなデザインですし、味も良いのでお勧めです。ちょっと高いですが…。
ビーフジャーキーではなく、サーモンジャーキーもお酒のお供としてお土産によいでしょう。上記の写真の商品は安く、駄菓子みたいな味がするのですが、お土産となることでしょう。
逆に、日本から持ってきたほうが良いものといえば、この時期、加湿器か空気清浄機でしょうか、とても空気が乾いています。
肌荒れがある人はご自分にあったスキンケアグッズ、硬水対策を用意したほうが良いことでしょう。
ちなみに昨日は水が黄色く濁りました。たまに以下の写真のように紅茶のような色になることも。
そのまま使い続けると収まってきますが、浄水器を考えてよいかもしれません。
どこかで道路工事をしながら治水をしてくれているのかもしれませんが、雪解けの時期は特に水回りが弱くなるような気がしています。
(雪がほとんどない時のダウンタウン風景と工事車両)
ダウンタウンの風景は前にも書きましたが、シカゴの街並みの影響を受けているんでしたよね。
ギャングから逃げる主人公が避難はしごを使っていきそうな場所を多く見かけます。
映画館のように避難するのが大変な場所ではこんな避難路が・・・
日本ではまず見かけない風景ですので、ウィニペグらしさなのかと思います。
ウィニペグには建物の側面に絵画が描かれているのをよく見かけます。
独創的なものが多く、はじめは写真に撮っていたのですが、あまりに多いため紹介するのを諦めました。
ウォール・ペイントについてはウィニペグにきてからのお楽しみにしておくとよいでしょう。
ダウンタウンを少し南下し、フォークスから歩いて
エスプラナード・リエル橋を渡れば、フレンチクオーターとなりフランス語が多くなります。
橋を渡ってすぐ、サン・ボニファス大聖堂(高さ47メートル)が見学できます。
メティスのリーダー、ルイ・リエルの墓やルイ・リエルに関する博物館もあるそうです。
フレンチクオーターには美味しいフレンチベーカリーがあって、クロワッサンがとても美味しいそうなのですが、まだ行ったことがありません。
そしてまだ行ったことがないのはサン・ボニファスで毎年行われる「Festival du Voyageur」というイベント。今年は2月16日(金)から25日(日)まで行われます。なにやらカナダ西部最大の冬の祭典だそうで、グルメや音楽、文化的イベントありで大人25ドルの入場料(子ども15ドル)。う~ん、ちょっと高いな~と尻込み中です。
子ども達が「抱っこ!」とせがまなくなってから行くことにしようかな。
いかがでしたでしょうか?
今回もウィニペグらしさ、カナダらしさがちょっとでも伝わると嬉しいです。
それでは、また。
※備忘録(前回の投稿から今回までの支出)
【283.16ドル】50ドルバスパスチャージ含
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