骨董屋巡りとサンタクロースパレード。
今日、11月12日(土)は家族でダウンタウンに出かけました。
17時からポーテージアベニューで行われるサンタクロースパレード
に間に合わせるように、15時にオズボーンストリートで3件の
骨董屋さんを巡ってきました。
まずは『MULVEY FLEA MARKET(マルベイ蚤の市)』
オズボーンのバス停を南に高架を下り、すぐ左の建物です。
道沿いに店が見えるわけではないので行き過ぎてしまいそうです。
建物の裏から中に入るとこのように骨董ファンには
たまらない光景がありましたよ。
結構中が広いので細かく見るなら数時間はいることができます。
今回はマニトバのアンティークなナンバープレート
を買っただけですが、また来たいと思います。
また高架をくぐって北に戻り、昔、オズボーンストリート
を60番のバスで通った時に目にした骨董屋さんに向います。
西洋アンティーク、食器や家具系装飾品が多いお店です。
お店の名前は良くわかりませんでしたが、外観はこんな感じ。
妻がマニトバ関係のピンバッジを買っていました。
すぐ近くの骨董屋『Vintage in the village』は
通りを挟んですぐのところにあります。
(オズボーンストリートには面していません)
親切そうな?おばさんが店番をしていました。
特にジャンルがなく、雑多な骨董品が置いてあります。
何も買いませんでした。上記の3件で一番ワクワクしたのは
マルベイフリーマーケットでした。おすすめです。
16時を過ぎて、子ども達のトイレを済ませてから
サンタクロースパレードに向いました。
目抜き通りであるポーテージアベニューにはもう
人が溢れかえっていて、前列で観ることはできません。
動きながら観るのですが、なかなか進めません。
道路を横切ることができないので帰りたくても
帰れないのが難点です。ですからスタート地点
を超えてからポーテージアベニューを横切ら
なければならないため、歩きながら観るのです。
いろいろなスポンサーや団体が参加していますので、
宣伝色が強く、ディズニーのパレードなどと比較すると
ガッカリするので注意が必要です(笑)
中には目を惹く山車が通るのですが、自己満足感
が強く、サンタクロースパレードという割には
「ほら、サンタクロースさんがいるよ」
「本当だ、サンタクロースさんはウィニペグに来てくれたんだね」
「サンタクロースはイメージ通りだったね」
という会話にはならないくらいサンタクロース
らしさがないのが残念でした。
パレードは12月中だと暗くなるのが早過ぎて、また寒過ぎる
ため、前倒しでこの時期にやっているのだと思います。
今日の日中は14度くらいで暖かで、天気も良かったため、
パレードに参加していた(馬車の)馬も安心したと思います。
昨年2015年のギャラリーに載っていた数機の飛行機による
パフォーマンスが観られませんでした。花火は日本のが
いかに素晴らしいかを感じます(笑)
無事に混む前に帰れました。
さすがにあの人混みでもう一度このサンタクロースパレード
を観たいかといったら微妙ですが、貴重な体験と子ども達
には楽しい時間になったのではないかと思います。
それでは、また。
※備忘録(前回の記事から今回までの支出)
【合計113.71ドル】
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