寿司握れますというインパクト。永住権=国籍変わるわけではない。
カナダ・ウィニペグ行きまであと5日。
掃除と荷物整理でなぜか背中を痛めました。
寝違えたような痛さです。とほほ。
久しぶりに高校のバレー部だった友人に電話すると、
「え!本当に行っちゃうの?有言実行だね」
と驚かれました。
大学生や20代ならワーキングホリデーがあるし、
30代なら独身で自由が利くうちにということが
あるけど、40代の家族持ちでというと、誰しも
「あっちでどうするの?」と心配してくれます。
でも不思議なんです。
「僕は学生ビザで学生するけど、妻は寿司職人です」
というと、たいていの人が納得してしまいます。
これでもし私が「忍者」だったらどうでしょう。
もっと、納得させそうな気がしませんか?
(日本人の友人には呆れられますが…笑)
忍者も日本的でインパクトがありますが、
やはり寿司という食文化は別の面でインパクト
があるのです。
将来、寿司デリバリー忍者便というのをウィニペグ
で流行らそうかと画策しています(嘘)
先週は、小学校の時の恩師にも会ってきました。
昔話をしたり、お互い健康のことを気遣ったり、
なにより、校長先生になって退職されたその恩師
の教育論に触れられたことが嬉しかったです。
信じて、真正面から向き合う。
あの先生でなければ私はグレていたかもしれません。
良い出会いがあって今があるような気がします。
「カナダで永住権といったら国籍は変わっちゃうの?」
先生はなぜかこの部分を心配していました。
永住権をとったからといって国籍が変わるわけでは
ありませんが、多くの人が永住権=国籍変わるという
イメージを持っているように思います。
国籍が変わってしまったら本当に遠い国の人に
なってしまうという寂寥感が出るのかもしません。
「東京オリンピックが終わってチケットが安くなった
ころ(2020年9月22日に決定)に一時帰国するから」と
話していますが、4年後なんてあっという間でしょう。
今生の別れのような寂しさを表してくれる先生に
カナダから直筆で手紙を書こうと思っています。
明日もスーツケースに入れたいもので「何を諦めるか」
を考えなければなりません。
ウィニペグに着いたら「ミニマリスト」として暮らしていけそう。
ミニマリスト(最小限主義者)の定義の一つは、
「家が火事になったら何を持ちだすか」というものらしいです。
あなただったら何を持って逃げますか?
スマホとお財布かな~。
もちろん、愛する妻と子供たちが最優先ですけどね。
今日は映画でも見て早く寝ようと思います。
それでは、また。
いつもブログ拝見させて頂いています。 私は日韓夫婦なので、お互いカナダのワーホリ中に出会い、結婚しました。来年から主人がマニトバのカレッジ経由での移民を目標に勉強中です!
もう、間もなく出発されるとの事で、楽しんで頑張って下さい^ ^ カナダでの生活が素晴らしいものになる事をお祈りしてます!
mayさん
コメントありがとうございます。もう準備で忙殺されています(笑)いよいよ移民へのステップですね。マニトバで偶然お会いできたりして!私たち家族もmayさんご夫婦のカナダ移民ご成功をお祈りしております。