SFみたいな現象。短編小説書いています。他。

ウィニペグの今日の日の入りは16時47分。明日の日の出は8時22分。現在マイナス12度、曇り空です。

いつも運転が荒いといわれているウィニペガーですが、雪が積もって、さらに信号機が停電か何かで動かなくなると、交通整理をする人がいなくてもストップサインと同じ要領できちんと譲り合い、安全運転になる現象がみられます。

朝の通勤時なのにまったく機能していない信号

停電はここ3か月くらいで2、3回経験しています。

長くて1時間くらいですが、家電に影響を与えます。なぜか炊飯器が変な設定になってしまい、お米がうまく炊けないという状態になってしまいました。その後コンセントを抜いて設定しなおしたら直りましたが……。(お米を炊いている途中で停電になると泣けてきますよね)

ウィニペグでは最近、大雪が降ったり、急に3、4度まで気温が上がって雪が解け始めたり、吹雪がきたりで電気等インフラに影響があったのかもしれません。

そんな気候の変化が多い時に、娘が裏庭で作った娘と同じくらいの背丈の雪だるま。

目や口元が微妙(笑)

最初はクマかな~と思っていたですが、角を生やしてユニコーン(ユニちゃんと命名)にしたそうです。

気温が高くなりさらに吹雪で、だいぶ小さくなってしまいました。

朝方妻が「あなた!ユニちゃんが動いているわよ!」と言うので見てみると

向きを変えて動いていたのです。どこへ向かっていくのだろう。

私はアメリカのデスバレーの動く岩を思い出しました。

出典はこちら

『ゴルディロックス現象』っていうらしいです。氷が溶けたり凍ったりして、さらに秒速3~5メートルの風が吹くという条件が揃うとで約250キロの岩でも動くそうですよ。氷の膨張率や水の表面張力って侮れませんね。

このような現象や科学って、物語で使われると面白く感じます。

妻が名探偵コナンを観るのが好きなため、先日一緒に観ていたら「塩をプールに入れて浮力を調整する」というシーンなど存分に科学が紹介されていました。

実は、私は趣味で短編小説を作っているのですが、こんな設定で頭を悩ませています。

・日本の夏、車のフロントガラスに止まったセミ。
・高速道路に入ってしまったので速度を上げることしかできない。
・時速何キロくらいまでセミは飛ばされずに風圧に耐えられるのか。
・飛ばされてしまったセミはその後どうなるのか(体勢を整え飛べるのか、地面に叩きつけられてしまうのか)

日本で夏の終わりにひっくり返っているセミをよく見ます。あの大きさで不器用そうなセミがフロントガラスから離れたら空気力学的にどのような流線をたどって飛ばされていくのかをどなたか知っていましたら教えてください。

ちなみにそのことについて書いた私の短編小説はこちらのカクヨムというサイトの『セミの行方』に寄稿しています。

昨年の末から昔書いた短編小説(ホラー、SF、恋愛、童話等)をアップして10作品くらいありますので、もし読んでくださり、感想を聞かせてくださると嬉しいです。

ずっと前から「リタイアしたら昔書いた小説をリメイクして、さらに新しい小説を作っていこう」と考えていたのですが、この時期にできて本当に幸せです。

寝食を忘れて小説を書く。最高に贅沢な年末年始を過ごさせてもらいました。家族に感謝、カナダ生活万歳です。

それでは、また。

※備忘録(前回の投稿から今回までの支出)
【合計218.69ドル】

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