自分でタックスリターン(確定申告)を手続する自信をなくした。でもそのおかげで……

カナダ・マニトバ州ウィニペグの2026年3月14日の日の出は7時43分、日の入りは19時32分。最高気温はマイナス9度、最低気温はマイナス16度。明日明後日とマイナス20度になる予報でいまだに極寒の日が続きます。

今回のブログ記事はタックスリターン(確定申告)について。

妻の職場からのT4フォーム(以下、源泉徴収票)が毎年2月末あたりに届くため、それ以降のネットでの申請となって3月の上旬には仕上げて、3月の中旬から下旬にかけてCRAからお金が入金される(もしくは支払う)ということに我が家ではなっています。

CRA (Canada Revenue Agency)とはカナダ歳入庁のことでして、日本の国税庁のように徴税に厳しい機関です。

日本のe-Taxのように国税局のソフトを使って申請するわけではなく、タックスサービスを行う民間企業を通じて手続きを行い、仕上がったデータをCRAに最終審査してもらうためにネットで提出申請して手続き終了ということになります。

私は昨年までWealthsimple(無料でタックス申請書類を作成できるソフトを提供している会社)を使っていまして、今年もいつも通りCRAからのAuto-fill機能(CRAにすでに登録されている個人の各種税金フォームと連携することで自動的に入力してくれる機能)をフルに使って手続きを進めました。

妻の職場の源泉徴収票だけ毎年CRAに登録されていないため、自分で入力しなければなりません。

入力画面は以下の写真のような感じ。

会社からの源泉徴収票に書いてある数字をそのまま各欄に打ち込めばいいだけですから、それほど難しくありません。

が、しかし。

今回入力してみて「さて♪いくらタックスリターン(還付金)があるのかな~♪」と期待してみたところ、Owing(税金支払え)が約8200ドルとタックスソフトが計算していてビックリしました。

カナダ歳入庁に約95万円(現時点)もの支払いをしなければならないということは、最近支払った一時帰国用の航空機代+宿泊代とほぼ同等の金額をまた支払わなければならないのかと、冷や汗をかいたというわけなのです。(ウィニペグではこの時期、外に出ると冷や汗はそのまま凍って凍傷になるので注意が必要ですw)

何が問題なのだろうか?

見直したのに、よくわかりません。

このブログを読んでくださっている方々にアドバイスをいただいたところ、

1,もう一度、最初から入力しなおしたほうが良い。(←その元気がすぐに出なかった)

2,他のタックスサービス会社のソフトを使ってみてはどうだろう?

3,街のタックスサービス会社に行って聞いてみてはどう?

4,ドロップオフと言って書類を街のタックスサービス会社に預けてお任せするという方法もあるよ。

とのことで、全部やってみることにしました。

まず、H&R Blockという会社が近くにあるので、in-person(面談)の予約を取ってみました。

予約確認の電話がかかってきたため、「予約時間に行くからね~」と答えたら、

「いや、あなたの申請内容だったらそれほど複雑じゃないはずだから、ドロップオフにしてよ。源泉徴収票などをまとめて封筒に入れて受付に渡してくれればいいから。その前にネットで調べて必要書類をチェックしてからだけど」と、まくしたてられました。

「いやいや、オンラインで入力したらいつもと違うOwingの数字が大きくて、聞きたいことがあるから面談したいんだけど…」と私も粘るのですが、

「いやいやいや、入力作業だったら私たちに任せて!きっと間違えなくCRAに提出できる数字が出てくるから!」と自信たっぷりにいわれて、なんと面談の予約をキャンセルされちゃいました。(←勢いに負けたw)

面談して手続するとそれだけ費用も掛かってくるかと思いますから、より安い方法(Drop off)を勧めてくれたと思いたいですが、自分で納得したい、次回からは自分でやりたい自分としては納得がいきませんでした。

そこで、次の作戦。

Wealthsimple のタックス計算オンラインソフトはもう試したから、次はTurbotax Canadaのソフト、そして、H & R blockのソフトにも入力していきました。

ただでさえ、家族の情報を入力していくのが面倒くさいのですが、そこは還付金のため。

まず、Wealthsimpleでもう一度初めから入力してみると、約8200ドルの支払いだった表示が816ドルのリターン(還付)があることになっているではありませんか?

そこで、何が間違っていたかと探してみたら、なんてことはない「income tax deducted」という22番の項目の『記入漏れ』だったのです。

恥ずかしい……。

言い訳になるのですが、各社入力フォームによって入力する場所が違いすぎて混乱するんですよね。

それと、最大の理由は『私の老眼

T4フォームってどうしてあんなに字が小さいんだろうw。

「おお、22番!そこの欄にあったのか!」ってな感じになります。

老眼鏡はかけずにいたけど、そろそろお世話になろうかと思いました。あ~切ない。

 

さて、話は戻りまして、各タックスサービス会社のソフトに入力していった結果なのですが、これが不思議なのです。

2つの会社は約800ドル台の還付があると表示されたのですが、H & R Blockだけは約4000ドルの還付があるという表示になっていたのです。

この差って何なんでしょうかね?(金額が多い分には自分の間違えなんてもう調べないという現金な私w)

Reddit(掲示板)での質問でも「タックス会社のオンラインソフトによって還付金が変わっているのだけどどうして」というYahoo知恵袋のような質問が見受けられます。

その答えには「一番高く還付金を表示しているところのサービスを使ってCRAに申請すればいいよ」と書いている人が少なくありません。

つまりです。

昔の私は、日本のe-Taxのように一つのソフトを信じて申請していたけど、まさに見積もりを取るかの如く他のタックスサービス会社のソフトを使って金額を出し申請したほうが得なのかもしれないと考えるようになりました。

そして、なにより今回の申請後、本当にCRAからのNotice of Assessment(査定通知書)が届き、一番高い還付金表示をしてくれたH&R Blockの金額に基づいて支払われることになったのです。これって、ほかの会社経由で申請したら約800ドル台だったわけですから、還付金もその程度だったかもしれないというわけですよね?(どなたか詳しい方、お教えください)

ちなみに、還付金は約3600ドル。(すぐに子ども二人分$5000を学資保険のようにRESPに入金するため喜べない)

H&R Blockで表示されていたのは4000ドルでしたが、その後、家賃収入などSelf-employmentの分野を入力した際、還付金が削られていったのだと思います。

無料ソフトを使っても結局、自営業分野の申請をしなければいけないため、120ドル以上も費用が掛かるのですが、ドロップオフのほうがいいのかな?

窓口担当者にきいてみても「書類手続きを終えてみないといくらの請求となるかわからない」とのことで、次回はどうしようかと悩みます。(Redditには「ドロップオフしたタックスサービス会社によって還付金が違った」とあったけど本当だろうか?)

 

この度、心配してくださてアドバイスまでしてくださった読者の皆さん、ありがとうございました。

最後に、このブログ記事は、私の体験談であって脱税を進めるわけではなくw、節税についてやカナダのいい加減さについて、そして、タックスリターンを行う会社も見積もりのように他社を参考にするとよいかもというような内容が、カナダ在住で必要な方に伝われば嬉しいです。

今回も読んでくださってありがとうございます。

それでは、また。

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