ようやく引っ越しが落ち着いてきました。

この約2週間、息を止めて100メートルをダッシュするがごとく忙しかったです。

引っ越し作業と諸手続き、カレッジの宿題や課題でブログを書く時間がありませんでした。

ウィニペグは35度まで気温が上がる日があったり、朝晩は13度くらいまで寒くなるなど
体調管理が難しい時期になっています。

35度の日に、アパートを引き払うために大掃除をしたのですが、オーブンレンジを
掃除している時にあまりの暑さに熱中症になりかけました。

このアパートの掃除ですが、日本ですと業者さんによる部屋のクリーニング代を引いて
敷金が返ってくるという感じですが、私が住んでいたアパートでは入居時に確認した
状態(キレイ度合い)の復帰が求められます。

今回、ケアテーカー(大家さん)にチェックしてもらったところ、
「ここ、玄関がまず汚れている」
「バスルームは鏡もステンレス(蛇口等)もピカピカに」
「ああ、ここもダメ、キッチンももっとピカピカにして
オーブンレンジ内ももっときれいにしなくちゃ」
「冷蔵庫は中も外も汚いからやり直し」
「ダメ、これじゃ次の人にすぐ貸せないじゃない。
2,3日かけていいからもっときれいにしてね」
とダメ出しされました。

次の人にすぐ貸せる状態で引き渡す。

業者を入れてきれいにしてもらうという甘い考えを持っていただけに、
ケアテーカーのあまりに厳しい指摘がカレッジでのファイナルテストを
思い出させました。

「次にパスできなきゃ7月までに出ることができないね」

妻は意地になってピカピカにしてくれ、次にケアテーカーを
呼んでチェックしてもらう時には緊張すると同時に
「これでダメって言ったらどうしてやろうか!」
と気合が怖い方向に行っていましたっけ(笑)

幸い、無事に2回目のチェックで何とか合格?を得ることができまして、
「君たちファミリーはとても良いテナント(賃借人)だったよ。
新しい家でも元気で、グッドラックでね」となんと優しい言葉を
かけてくれたのでした。

新しい家に入居するに当たって、新しい家のことばかりを考え、
新しい家の掃除やレイアウト、引っ越し荷物の搬入に気を取られ過ぎて、
今まで住んでいたアパートのことがなおざりになってしまっていました。

つまり、
今までお世話になったアパートへの感謝が足りていなかったように感じます。(反省)

そのことに気づかせてくれたケアテーカーさんには心から感謝しています。

電気代を確定させる最終的な電気メーターの数値は、ケアテーカーさんの
ほうからマニトバハイドロに連絡してくれるそうでありがたいです。

インターネット通信、携帯電話料金、マニトバヘルスカード、カレッジに
住所変更の手続きも済ませているのでとりあえず落ち着いてきました。

次回のブログでは、引っ越しに伴う裏話を書いてみようと思っています。

それでは、また。

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