マイナスムードから脱したい。腰痛他、詐欺には注意。
今日のウィニペグは最高気温が31度にまでなりましたよ。暑かった~。
昨日まで庭仕事をし過ぎてさすがにバテて腰を痛めたため、今日は主に家で事務処理をしていました。
妻の確定申告後の還付金が小切手で届いたのですが、その金額の多さにビックリ(嬉)。
私が無職なタイミングで現金が増えたことになります。ありがたや、ありがたや。
学生である私は昨年まで働かなかったため還付金は本科の学生としてもらえる500ドルのみ。
妻と自分の確定申告を誰に教わることなく無事にできたことが自信につながりました。
確定申告をするにあたって日本の国税庁のような機関はカナダの歳入庁(Canada Revenue Agency)CRA(シー・アール・エー)と呼ばれていまして、CRAから連絡があると緊張するものです。
「あなたの手続き書類で足りないものがあるんだけど」
「は? もうちょっと英語をゆっくり話してくれませんか?」
なまりのある英語で男性がCRAだと名乗って電話をかけてきました。
「だから、あなたの還付金について手続きが必要なことがあって・・・」
「へ? 還付金はもう小切手でもらいましたよ?」
「本当に?」
何を言っているんだこの職員はと怪しく思って、こちらから攻勢に出ようとした途端、突然電話を切られました。
なんと詐欺電話だったようです。
マニトバハイドロ(電力会社)やマイクロソフトを語った詐欺は聞いたことがあるのですが、CRAを語っての電話にはさすがに呆れましたが、もし小切手をもらっていなかったら、勝手を知らないだけに言いなりになっていたかもしれません。怖いですよね。
そのほか、最近電話があったのは配達業社DHLを名乗って「配達したいんだけど住所を教えてくれる?」というもの。
住所だけを知らせたのですが、その後数週間してもDHLから配達がきません。何だったのでしょうか?
最後に残念なこと。
ゲストハウスのお客様の暇つぶしになればと、昔のファミコンのソフトなど数百ゲームが遊べるというゲーム機(RETRO CLASSIC CONSOLE)が半額(39.90ドル)になったとフェイスブックの広告を通じて知って買ったのですが、3か月を過ぎても未だに届いていません。
2か月経った時にはまだサポートセンターから「届くまでもうちょっと辛抱して下さい(Please be patient for your item to arrive)」と返信があり待っていましたが、3か月を過ぎても届かず、今まで何度連絡しても何の返事もありません。
フェイスブックのその企業のページには同じように「3か月以上経つけど届いていない」「私も!」と50件以上のコメントがあったのを見たのですが、先週とうとうその企業のフェイスブックページは削除されてしまいました。コメントの中には「アメリカの企業なのだからFBIのビジネス詐欺に報告しよう」という書き込みがありましたので、動いていることを期待していますが、私自身はその企業にメールをするだけしかできず歯がゆい思いをしています。(カナダの消費者センターへ通じるウェブサイトを読んでいたのですがよくわからず、さらにカナダの企業ではないのでどうしたらよいのやら)
どこにいても危ないことや詐欺が転がっているのですよね。
これ以上マイナスムードを引き寄せないよう気を付けたいと思います。
(それより腰痛を含めて体調が悪いのも脱したい)
それでは、また。
※備忘録(前回の投稿から今回までの支出)
【合計257.38ドル】ガソリン代86.50ドル含む
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