職場の不満、なぜいまだに・・・。
今朝はマイナス18度くらいで湿度が高かったため、樹氷とダイヤモンドダストが見られました。
満開の桜のような樹になっているものもあって幻想的でした。ウィニペグにきてよかったと思う瞬間です。
一方で、雪が溶け始めると道路が水浸しになり泥水が流れているのでかなり歩きづらいです。除雪車がきて雪をかいてくれるのですが、泥水が浸み込んだ雪が道路わきに積み重なっていき、かなり景観が悪くなります。車も泥水で汚れますしね、ウィニペグにきてガッカリする瞬間でもあるのです(笑)
(夜に除雪作業をしてくれています。ありがたいことです)
さて、今日も職場は大忙しのキッチンでした。
3月に入ってからさらに忙しくなっているような気がしています。おかげさまでだいぶ仕事をさばけるようになりまして、任せられる範囲が増えているのが嬉しいです。
すでに3つのキッチンを経験させてもらい、2か月以上経ちましたが、いまだに不満なことがあります。
ランチ時の注文ラッシュをさばいている時や、次の日の仕込みに集中している時、そろそろ来てもいいはずなんですよ。
ハリウッド映画でたまに見かけるあのシーン。
「奴らが追ってくる」
「こっちよ、裏のキッチンを通って逃げるの」
(トム・クルーズ主演の『Jack Reacher』の一シーンより)
彼らのような逃亡者や追跡者が入ってきても、私はいつ何時も「あたふたしているコックさん役」をできる準備ができているのに・・・。
さすがに、キッチンで
ここまでの銃撃戦はしてもらいたくはありませんが(笑)いかにも映画で見たようなキッチンで働いていると、銃を持った人たちがいつかは通り過ぎていくのではないかと楽しみに待っているのに、いまだに登場してこないのが不満なのです。こればかりは引き寄せの法則がなかなか働きません。
どの映画でキッチンを通って逃げるシーンがあったか思い出せず、妻と一緒に2時間近く探したでしょうか?
【映画、キッチンを通って逃げる】【厨房、銃撃戦】
など色々言葉を変えて検索してみましたが結局出てきません。
Netflixで、ターミネーターのようにいつも逃げている映画に狙いを定めたり、アンジェリーナジョリーやトム・クルーズといったキッチンに逃げ込むイメージの俳優(笑)に狙いを定めたりして、早送りで探しましたよ。
「ああ、この俳優たちも結局キッチンに行かなかったよ!」
「も~いい加減、誰かキッチンに逃げようよ~」
時間ばかりが過ぎていきます。
「夜23時を過ぎて俺たち何やっているんだろうね」
という会話をさっきしていたところです。
もっと早く彼らのような人が職場にきてくれればこんな夜を過ごさなくても済むのに・・・。(まだ言っているし。笑)
あ、そうだ!
近いうちに、私が他のホテルのレストランのキッチンに逃げこむように入っていき、
「こっちだ!奴らが追ってくるから逃げろ!」とやってみようかな!
キッチンにはそのシーンを心待ちにしているシェフやコックが必ずいると思うから・・・。
ウィニペグのCTVで私が警察に捕まったというニュースが流れたら
どうか「ご愁傷さま」と心の中でつぶやいてやってくださいませ。
それでは、また。
※備忘録(前回の投稿から今回までの支出)
【合計252.12ドル】家のネット通信費48.47ドル含む
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