ウィニペグの日常風景その10「最近治安が悪く事件が多いウィニペグ」
最近、気温が二桁に行く日があって、急に虫(特に蛾)が大量発生しましたよ。
昨日今日で蛾が産卵した卵を探して処分して、落ち葉もすっかりなくなってきて庭仕事がこれから楽になっていきます。(雪かきがつらくなるけど)
5歳の息子は、言わなくても庭の掃除を手伝ってくれ、道行く人に「ハ~イ!」と挨拶までする良い子に育っています。
7歳の娘は相変わらずのじゃじゃ馬でして、月初めに雪が積もった時は、大きな雪玉を作って
私を殺そうとしていたのだと思います(笑)
まったくもって物騒な話です。
物騒といえば最近、治安が良くないお話をウィニペグで聞きます。
(先週見た風景:手錠をはめられている女性とタクシー運転手、何があったんだろう?)
例えば、お店のガラスが割られて強盗に入られたとか、化粧道具が入ったバッグを盗まれたとか、車上荒らしにあってガラスを割られたとか・・・。
先日、車を盗難されない、車上荒らしにあわないようなアイディアを街中で見つけましたよ。
まず、タイヤを外す(笑)
そして、窓ガラスに注目。
「アラーム」と書いてあって、警報音が鳴るということなのでしょう(笑)
ウィニペグらしいのんびりとしたアイディアだと思いました。(良い子はマネしないようにしましょう)
そういえば、我が家でも一昨日、事件がありました。
まず、おむつを卒業したと思っていた息子がおねしょ。しかもウィニペグ湖なみの水量で、敷布団ではなくなぜか掛布団がびしょびしょ。
翌朝、その布団やシーツ、パジャマを洗濯機で洗うことにしたのですが、ガタガタゴトゴト洗濯機が壊れそうなほど大きな音を立てていたのです。
その衝撃で動いたのか、洗濯機の上に置いておいた洗濯用洗剤が落ちて、蓋が割れて・・・
マニトバ湖なみに漏れてしまっていたようです。
そこで妻がすかさず、
「事件は会議室で起きているんじゃないわ、ランドリールームで起きているのよ!」
と、踊る走査線の役者のごとく勇ましく、私をリビングまで呼びに来たので、ベースメントのランドリールームに行ってみるとこれ↓
証拠品「A」とか飛び散った破片「D」とかになっていて、現場検証はすでに終わっていた模様。
「いやいや、そういうのはいいから、早く拭き取ろうよ・・・」
と、つれないことを言ったら、
「ランドリールームは封鎖できません!」とか、訳わからないことを言って、そのままどこかに行ってしまいました。
私は一人で吸い取りましたよ、洗おうと思っていた座布団に染み込ませてみたり・・・。(その後洗濯機にポイ)
さらに冬に凍ったレッドリバーのように
まだカーペットに残った洗剤を水で薄めて伸ばして拭き取ってみたり・・・。
ようやく本件は解決しました。
息子には寝る前におトイレ行くようお願いするのも忘れません。
さて明日はどのような事件が起こるのか・・・。
毎日、仕事もしないで主夫としてウィニペグ生活を楽しんでいます。
それでは、また。
※備忘録(前回の投稿から今回までの支出)
【合計200.47ドル】マニトバハイドロ119ドル含む
いつも応援ありがとうございます。一日一回以下のボタンのクリックをお願いします。
にほんブログ村