ウィニペグの日常風景その9「雪の結晶・冬支度DIY」
今朝のウィニペグはマイナス3度。雪が降っていました。
たまに雪の結晶がそのまま落ちてきてちょっと感動しますよ。
カナダの国旗のメープルリーフ、奇麗ですよね。この赤色と雪のコントラストがカナダらしさを如実に表しています。
前庭の落ち葉がひと段落したと思ったら裏庭の落ち葉が積もりに積もっています。ウィニペグは寒すぎるため、腐葉土が作れず、春先まで溶けずに葉っぱが残るため、本格的に積もる前に処分しておくほうが良いのです。
来月まで市の落ち葉回収が毎月二回あり、落ち葉回収袋に入れて回収してもらっています。(落ち葉で焚火をすると法律に触れます。枝はOKですが)
ガレージシャッターの左右と地面との間にギャップがあるため、落ち葉がガレージの中に入ってきます。雪が積もれば雪が入ってくることになりますので何とかしようと昨年から考えていました。
写真を撮って、ホームデポ(ホームセンター)の店員さんに見せたところ、
「これは地面のコンクリートを・・・と考えると失敗するから、やはり、ガレージシャッターのほうにゴムか何かで埋めるほうがよいのではないか?」
「ラバー製の板をガレージシャッターの底辺に釘で打ち込むだけで、ギャップは埋まるんじゃないかな?」
など方法や、リーズナブルな素材も親切に教えてくれました。
言われたとおりにやったら思っていたより安く、簡単にできましたよ。プロに聞くのが一番ですね。
気をよくして、DIYで、冬用のブーツ入れを作ってみることにしました。
土台となっている箱はギブアウェイデーで拾ってきた木箱。
蓋がなかったのですが、たまたま家に余っていた洋服ダンスの側面がピッタリだったため、洋服ダンスを解体して利用することにしました。
ウッド・ステインを塗って、味を出します。(美味しくはならないけど。笑)
蓋の開閉用の蝶番とサスペンションをつけていきます。
マニトバ州の昔のナンバープレートをつけてみましたがどうでしょう?
こんな感じで子ども達が靴を履くためのベンチになるし、冬用のブーツ入れにもなりました。このような収納を買うと数万円かかりますが、わずか40ドルくらいで作れましたよ。
もう、就職なんか期待しないで、何かを作って売る商売でも始めようかな(笑)
作ったといえば畑で獲れたジャガイモやニンジンが思いのほか重宝しています。エンゲル係数が今月は安くなっているかと・・・。
ジャガイモ料理を作りながら今月も引き続き細々と生きていけたらと思っています。
それではまた。
※備忘録(前回の投稿から今回までの支出)
【合計355.52ドル】ガソリン代含む
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