ホームセンターRONA(ロナ)に行きました。オフ会について。
今日ウィニペグは日中、8度くらいまで上がって暖かかったです。
だいぶ日が伸びてきて日の入り時間は本日19時41分です。
(明日の日の出は7時28分ですよ)
雪が溶け続けているので道や庭は常にビチョビチョ。
靴は防水じゃないとすぐ中まで入ってきますし、
子ども達は外で遊びたがるので、ズボンは水浸し
なんてことはしょっちゅうです。
キンダーで送り迎えをしていると、娘の友達の
パパ友とお話をすることがあるのですが「この時期は
もうスキーパンツ的な厚手のズボンは暑過ぎるので
薄手のスプラッシュパンツ(ウォータープルーフ)
を子ども達のために買ったほうが良い」とのこと。
早速今度の土曜日にでも買いたいと思っています。
ちなみに先週の土曜日に買い物に行ったのは、
ホームセンターの「RONA(ロナ)」。
(外観の写真を撮るのを忘れたのでロゴだけでも)
カナディアンタイヤやホーム・デポなど行きましたが
ロナは初めてで、ホームセンター好きにはたまりません。
ホームセンターにも相性のようなものがあって、例えば
日本のカインズにはなぜかワクワクさせられるというような
波長が合うというのでしょうか、ロナにもそのような波長が
感じられました。
「俺、ロナのほうが好きだな…」
「あなた!ロナって誰よ!浮気なの本気なの?キー!」
という寸劇がカナダの各家庭で行われてきた歴史がある
のではないかと邪推してしまいます(笑)
だって、無料のポップコーンサーバーがあったりしますし、
(寄付箱があるので硬貨を入れますけどね)
スプレー缶が売っているところの床、見てください↓
やりたい放題じゃないですか!おそらく大人が子どもに
戻れるような環境を許しているのだと思います。
今回も木材を切ってもらったのですが、5カットまで無料。
しかも店員がものすごく親切でカットが早い。
ロナは贔屓したくなるホームセンターでした。
ロナに行った目的は当初、地元のスーパーマーケットでは
売っていなかったハロゲンライトの電球を買いに行くこと
でしたが、適当な木材が見つかり無料カットしてもらった
ことで穴が空いてしまったソリを直すことができるのでした。
雪ではご機嫌でソリを引けたのですが、雪解けが始まると
雪以外のアスファルトを通ってしまう時がありゴリゴリと
擦り減らせてしまい、とうとう穴が空いてしまったのです。
(両サイドの底に穴があいています)
どのように直すか考えて、38センチ(約15インチ)ずつ
4本の角材が必要だったわけです。
表側に↑このように埋め込み、
裏側に下駄を履かせるがごとく角材で底を補強するのです。
アパートの駐車場で作業をしたのですが、暖かくなると
トンカチで打ち込むといううるさい作業が外でできるのは
やはり良いものですね。決して上手くはないのですが、
このような作業が嫌いではないのです。
お陰様で無事に直すことができたのですが、実際に持って
みるとソリの重さが木材のせいで倍になっています。
そして、考えたくもありませんし、ここで皆さんに報告
したくもない角材の値段という現実。
角材の総額は8.34ドル。
なんと約700円も角材購入でかかってしまっているのです。
確かこのソリの定価は特売日で15ドルくらいだったかと・・・。
妻もわかっていて口には出しませんでしたが、
「新しいの買っちゃったほうが早くね?」
と思っていたに違いありません。
でも、でもですよ。
子ども達が使い古したソリをお父さんが直している
というお金に換算できない価値、そうプライスレス。
暖かくなったウィニペグの青空のもと、カナズチで釘を
カツーン、カツーンと打ちつける快感、プライスレス。
ロナでポップコーンを頬張りながら、童心に戻って
買い物をしたこと、これまたプライスレス。
何だかとても良い気分になったので、細かいことは
気にしないことにします、はい。
自分で作るから安くできるかと思ったら原材料代で
結構高くつき、手間暇もかかってしまうという
「ホームセンター好き、日曜大工に憧れている人あるある」
を実感しつつ、喉元過ぎればまたやっちゃうんだろうな~
と予感しつつ、ロナとのアバンチュールなランデブー(笑)
を期待したいと思います。
それでは、また。
※ウィニペグあるあるや近況についてこれからも日記に
していきますが、リアルでお会いできる人はオフ会で
お会いしましょう。
第一回オフ会は、ごあいさつ、顔見せ程度ですが、
3月31日(金)午前11時~12時まで、マニトバ日本文化
協会で行われるラーメンランチに合わせて行いたいと
思っています。
※ラーメンを注文するには予約が必要です。
フェイスブックでも予約を確認できます。
https://www.facebook.com/events/1792689797648833/
スキンヘッドで眼鏡、ヒゲ面の中年日本人男性が妻と
二人の子どもと一緒にいたら声をかけてくださいね。
※備忘録(前回の投稿から今回までの支出)
【合計157.34ドル】
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