ベッドやマットレスについて。積雪15センチ他。
今日は朝から夜まで雪が降っていました。
今は15センチくらい積もっていますよ。
ちょっと前、外に出たらこんな風景。
消火栓がすぐ近くにあります。
「この消火栓って、ハリウッド映画で車が突っ込んで水が勢いよく上に飛び出すやつだ!」
と引っ越してきた当初は興奮しましたが、いまだに誰も突っ込んできてくれません。
(できれば夏にお願いしたいものです ← 不謹慎。)
土曜日なのでゆっくり家で過ごしていましたが、3回ほど雪かきして腰が痛いです。
子ども達は元気に裏庭で雪だるまを作って遊びましたよ。まさに寒さ知らず。
私は今日は家の中でゆっくりと、ダブルサイズ(フルサイズともいう)の
ベッドフレームの組み立て。
マットレス自体は買ってあるのですが、床にそのままマットレスを置くか、
ベッドフレームを買って通気性を確保するか迷っていました。
こっちのベッドフレームって外枠だけで、すのこみたいな板は別売り
というのが多いです。すのこを使わなくても、マットレスが分厚いので
大丈夫だろうと思ったらポロンとマットレスが落ちてしまうのです。
真ん中に一本スチールのフレームがあってもよれて沈んでしまいます。
みんなどうやって使っているのだろうと思って、カナダに来たばかりの時
Airbnbに泊まった時のベッドを思い出してみたら、マットレスを2つ
重ねて使っているかのように見える「ボックススプリング」という木枠
でできたボトムをベッドフレームにはめて安定させているのでした。
このボックススプリングが高い。
(ちょっとボックススプリングで検索してみてください)
値段も高いのですが、2段分になるわけですからベッドから落ちたら
怪我につながるほど床からの距離が高くなるのです。
そのため、ボックススプリングはあきらめて、ダブルサイズ用の
すのこをイケアに買いに行ったのですが、大きすぎて車じゃないと
運べず、さらに値段も100ドル以上したのです。
「こりゃ、自分で板を買ってすのこを作るしかないな」
ということで板のみを行きつけのHome Depot(ホームデポ)に
買いに行ってきました。
板の素材選びで時間をかけ、測っておいたダブルサイズのフレーム
の横幅に合わせてホームデポのスタッフさんに切ってもらい
(2カットまで無料)家に帰ってきてさっそく実装。
長さも幅もピッタリでしたよ(嬉)。
上の写真を見てください。板がなければ本当に華奢なフレームでしょ。
こんなスチールフレームでさえ、70ドルもするんですよ。
すのこをつけないと全然機能しなかったベッドフレームも
たった4枚の板(強力両面テープでフレームに固定)で
快適ベッドに落ち着きました。
この板、いくらだったと思います?
合計でたったの6ドル20セント+税(600円くらい)。
運ぶ手間、板をヤスリ掛けする手間は別に苦にならず、
何だかとても節約できた気分になりました。DIY万歳!
カナダにきてみてからじゃないとベッドの大きさは
わからないと思います。
そこで、大体の大きさをご紹介しますね。
一人用のベッドはシングルベッドという表現はあまり使われず、
Twin(ツイン)と言います。2つじゃないのにツインですよ!
訳が分かりませんよね。大きさは99センチ×191センチ。
ツインベッドでは小さいという人が欧米には多いので
ダブルサイズ(もしくはフルサイズという表現)という
大きさがあります。ツインに対してダブルサイズ(2倍)
になっているわけではありません。2人用にしてや少々
小さいので一人用で使っている人のほうが多いでしょう。
大きさは137センチ×191センチ。
クイーンサイズは人気のあるサイズです。大きさは、
152センチ×203センチ。夫婦用といった感じですね。
クイーンがあるのですから、キングサイズというのも
ありまして、大きさは193センチ×203センチ。
これくらい大きくなると家のドアから入らないなんて
こともあるので注意が必要です。
マットレス以外に、マットレスプロテクトやシーツ、
枕、枕カバー、そして掛布団などベッド周りは何気に
お金がかかります。
当初、ベッドではなく布団を考えていたのですが、
そもそもウィニペグで布団が売っていないんですよね。
畳も売っていないのが寂しいです。
もし移住される際には、布団は無理にしても使い慣れた
枕くらいは持ってきたほうが良いかもしれませんね。
それでは、また。
※備忘録(前回の投稿から今回までの支出)
【合計67ドル】
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