ギブアウェイデーで狩り、そして農耕開始。
昨日、一昨日の土日は年に二回あるギブアウェイデーと言って、以前からこのブログで書いていますように(ギブアウェイでHP内検索できます)、家の前に不用品がおいてあり、無料で取っていって良いという大変ありがたい日なのです。
ライバルや業者のような人たちが大きなトラックに詰め込んでいく前にいかに良品を手に入れるか弱肉強食の狩りのような状態で、今回も目の前で欲しかったパティオセットが積み込まれているのを見て悔しい思いをしたのでした。(どなたか裏庭用のパティオセット余っていませんか?)
今回は庭に置く外用ベンチや脚立、キャンプで使える折り畳み椅子などが欲しくていつもの穴場スポットを巡りましたよ。
土曜日の夕方から雨が降ってしまったため、外にそれほど多く出ていませんでしたが、棚や机、イス、そして今回はスキー板がなぜか多く出ていました。
妻の自転車による下見のおかげで以下のように欲しいものだけをゲットしました。
レトロな猫車(手押し車)はまさか手に入るとは思わず、さらにアンティークみたいなベンチと出会えました。
このベンチ、揺れるロッキングチェアなんです。年季が入ってダメージが結構あるため、オイルステインを昨日塗り、今日オイルフィニッシュを塗って乾かしています。
折り畳み椅子もきれいで、タイヤ収納棚や娘用の新しいスケート靴までゲット。毎回、本当に必要なものを引き寄せて手に入れられるため、我が家は狩りがうまいほうだと思います。
そのうち、ギブアウェイデーで仕入れてガレージセールなどで売るというのにも挑戦してみようかな?(それほどギブアウェイデーには良い品が出ている時があるのです)
暖かくなってきたため、園芸屋さんで野菜の種や苗を買うようになりました。
ギブアウェイデーでプランターも手に入れたため、大きいトマトの苗はそれに入れようかと思っています。
長ネギやニンニクをどこに植えようかと妻と話し合っています。
ジャガイモ(種芋2キロで7ドル97セント)は日が当たる必要がないため、場所がすぐ決まります。
前回モンシロチョウの幼虫に全滅させられたキャベツやブロッコリーは今回は植えず、一番重宝した枝豆の種を多く植えようと思います。(ウィニペグ南のT&Tという園芸屋さんで安くはないですが種が売っています)
すでに、ファーティライザーを蒔いて畑の土づくりをしてあるため、今週から植えていこうと思っています。
畑作りと同時に前庭と裏庭で芝生の再生を行っています。芝生の種はコストコで買ってきて、まずは古い芝生の土をエアレーションします。(写真のように大きなフォークのような器具を土にさして土の中に空気をいれること)
(ちなみにこの便利な器具もギブアウェーデーでいただきました)
穴をあけて、その上から種をまき、土をかぶせて2週間以上待つのです。
まだ芝生が生えてきていないこの時期、さらに雨が多い週にやっておくと1か月後に芝刈り機で均すとゴルフコースのようになめらかな芝になるため、畑の作物の成長と同時に楽しみの一つとなります。
永住権が取れた暁には、綺麗な芝生が生えた裏庭でパーティーをして、庭の畑で採れた野菜を使った料理でおもてなしできたらと、楽しみを妄想しておき現実に引き寄せたいと思っています。(あ!冬になってしまったらどうしよう!)
それでは、また。
※備忘録(前回の投稿から今回までの支出)
【合計355.75ドル】