カナダデーの連休。イベント三昧でした。
6月30日の日曜日、最高気温は31度もありました。
朝だったらそれほど暑くならないだろうと9時30分に家を出たのですが、すでに27度で、子ども達は泳ぎたいとのことでバーズヒル州立公園に行き、湖水浴を楽しんできました。
10時の時点ではまだ駐車場が空いていましたが、昼頃から急激に人が増えてきて、昼過ぎには駐車場待ちや入場待ちの列ができていましたよ。
子ども達は、泳ぎの練習と、水鉄砲、そしてめだかのような小さな魚を捕って遊びます。
バケツには子ども達が捕った小さな魚がいっぱいいます。
魚があまりに小さいため、キッチン用の振るいを使って掬いあげるように捕るのがコツなのだとか。
娘は浮き輪にバケツをはめて、あまさんのようでしたよ。
結局4時間くらい子どもたちはほぼ休みなく遊んで、日焼け止めを塗ったのですが黒く焼けていました。放っておけば一日中遊んでいるかと思うのですが、暑さが厳しくなりすぎる前に帰ることにしました。なぜなら翌日はカナダデーイベントが控えていますからね。
7月1日(月)はカナダデーで祝日のため、皆でゆっくり起きました。(あ、これから夏休みだから毎日のようにゆっくりになりますが……)
子どもが手伝ってくれて手作りピザを作りましたよ。
モッツァレラチーズをおろしてくれて、作っていたピザ生地に、特製ピザソースとチーズ、そしてペパロニを乗っけてくれます。
最高においしいピザが焼きあがって、ずいぶん遅い朝食にしました。
庭仕事を済ませてから、毎年恒例のカナダデーイベントに出かけます。
私たち家族はウィニペグの北東に住んでいるため、だいたい2か所のイベント会場に行くようにしています。
まず一つ目は、ウィニペグ市からちょっと外れた、West St. Paul(以下セントポール)のコミュニティセンター。
ここは毎年多くの人がカナダデーに訪れます。
駐車場はスタッフが誘導してくれます。テーマパーク並みの駐車場の混雑です。
ヘリコプターが何度も行き来しているから「駐車場不足で、要人はヘリコプターを利用しているのか」と思ったら『お一人様、10分50ドル』というヘリ遊覧を楽しめるイベントでした。いつか家族で乗ってみたいな~。
子ども達の目的は『Petting Zoo』(触れあい動物園)です。
アルパカや羊、やぎ、ロバなどが芝生を食べています。
のてるは頬にカナダのメープルマークのシールを付けていました。うしろにいる子どものように暑いので帽子やサングラスは必要だと思います。
ほかにも時間ごとにイベントがあるのですが、15時までには家に帰りたいため、次の会場へ行きました。
こちらも入場料無料のイベント、しかも毎年無料でアイスやケーキなどが食べられます。
Royal Canadian Legion Branchという退役軍人のためのコミュニティ施設です。(住所は215 Maxwell King Drive)
アスレチックのようなバウンシングハウスやフリージーと呼ばれるアイスキャンディーを無料でもらえるブース、そしてやはり子ども達が大好きな動物との触れ合い場所が魅力です。
スポンサーにスーパーマーケットのソビーズが入っていまして、ソビーズから無料のケーキが参加者に振舞われました。(だいたい14時20分ころでした)
建物内にはフライドポテトやハンバーガーが売られていて、建物の外ではチケット制でホットドッグなども提供していましたよ。
今回の一番の思い出は、消防はしご車の前での記念撮影。
消防車の中に入れますし、近くで避難訓練車両もあって、窓からはしごで逃げるという訓練を消防隊員が教えてくれました。
装甲車、戦車のような警察の特殊車両も見どころでした。
あれ?
誰?
↓(マッチ棒のような頭が出ているね?笑)
はいは~い、僕で~す。(45歳、禿おやじ)
このような大人にならないよう良い子は気を付けましょう。
横から乗って、天井から顔を出せるのです。(子ども達は背が届きませんでしたが)
暑かったですが、楽しい時間を過ごせました。
15時に帰ってきて、すぐにから揚げを作り箱に詰め、お土産用のワインを買ってから夕方17時からはいつもの韓国人の友人家族宅にて会食。
ウィニペグ2年の初めてお会いする日本人の方もいらして、ひとしきりお話することができました。
ウィニペグに来る前に私のブログを参考にしてくれていたそうで、記事を読んでくださってしかも良きフィードバックもいただきありがたかったです。
充実したカナダデーの連休でした。
今月、7月はさらに良くなることが起こる月になることでしょう。
あなたにとっても引き続き素敵な7月となりますように。
それでは、また。
※備忘録(前回の投稿から今回までの支出)
【合計1580.93ドル】ローン、固定資産税、通信費含む