Vanessa移民弁護士さんと会ってきました。
注:2021年5月現在、すでにバネッサ移民弁護士はマニトバから他州に移転してしまいました。井内ひろき氏もすでに他州にいてウィニペグにはいません。
今朝、フェイスブックのJapanese in Winnipegのコミュニティでこのような投稿に気づきました。
****コピー&ペーストここから****
カナダ人移民弁護士10分無料コンサルテーション(日本人スタッフ有り)+ 世間話歓迎
ダウンタウンにある移民弁護士事務所で働いている井内と申します。
10分間無料のコンサルテーションを当移民弁護士事務所に立寄りの方限定で行っています。
担当移民弁護士はカナダ人のVanessa氏です。
有料のコンサルテーションをご希望の場合は 50分/49ドルです。(その人の目的に合わせてVanessa氏がプランを考えます)
Vanessa氏は日本文化が好きで日本に言った事が有ると言っていました。
当事務所の場所はMPNPオフィスと同じ政府ビルの8階になります。
学生ビザ/永住権/ノミニープログラム/滞在ビザ延長など何でもご相談ください。
コンサルテーションとは別に世間話をされたい方もご気軽に当事務所にお越し下さい。
私はウィニペグに来て2ヶ月で日本の方をまず街中で見かけないのと今のところ一回も現地の日本の方と街中で話してなくてお友達になっていただけたら幸いです。
住所: 213 Notre Dame Ave., Suite 803, Winnipeg, Manitoba. R3B1N3
電話:(888)836-3559
営業時間:平日 9AM-5PM
アクセス方法についての詳しい情報は以下ホームページをご覧下さい。
https://www.immigrationmanitoba.ca/contact/
****ここまで****
「これはすぐ連絡して、今の私たち家族の次のステップについて聞かなければ」とフェイスブックからメッセージしてみました。
すぐに井内さんが返信してくださり、しかも今日に予定をつけてくれるとのこと。とても丁寧な返信が好印象です。
子ども達は学校だったので妻と一緒に11時過ぎに無料相談をお願いすることに。
MPNPのオフィスの一つ上、8階に着くとすぐわかります。
移民弁護士のVanessaさん(以下バネッサさん)と井内さんのお二人だけオフィスにいらして、入りやすい開かれたオフィスって感じです。
ウォークインでも10分無料相談を受け付けているらしく、端末を使って申し込みができるという仕組みがありました。
ちなみにこの移民弁護士事務所は井内さんが勤めだしてから様々な仕組みが功を奏し、顧客からの依頼数がうなぎのぼりなのだそうです。
そんなやり手の井内大貴(ひろき)さん、ウィニペグのくまのプーさんみたいに優しい(失礼しました!)
私と日本語で話していると、
「ひろきが日本語を話している声を初めてきいたわ!」とバネッサさんは笑っていて、「ひろきは才能があるから助かっているの」と話してくれました。良い職場だな~とうらやましくてため息が出ましたよ。だって、ウィニペグにきてまだ2か月で実績を出し、認められて水を得た魚のように泳いでいるわけです。
「運が良いんですよ。冬が怖いですけど」
なんだか応援したくなる好青年でした。
私が約10分間で相談した内容は以下の2つ。
1、ブリッジオープンワークパーミットの有効期限が来月なのですが、どうしたらよいでしょうか?(ブリッジビザは延長できないと聞いていたから)
2、もし、パスポートリクエストが来て、Co-PR(永住権が取れたことを確認する書類)を7月上旬に得ることができたら8月下旬に一時帰国したいのですが、PRカードが届かないと一時帰国はできてもカナダ再入国が空路でできないという噂は本当ですか?
これらの質問、当事者じゃないとよくわからないかと思いますが、もし、当事者になった人がいましたら有益な情報になるはずですので書き残しておきます。
1、の応えとして
「クローズドビザの申請ができるから、職場のオーナーから同意を得て、MPNPでワークパーミットサポートレターをもらうことで今から手続きを開始したほうがいいわ」とのこと。
でも、オーナーには手続きの手間や230ドルの負担をお願いすることになってしまうため、できればこのまま待ちたいです。
なぜなら、健康診断から1年以上経っても永住権が取れる見込みがなかったら再検査の打診があるはずなのに来ていない。それに、いままでの経験上、ビザの更新は有効期限ギリギリになってようやく完成するという冷水を浴びせられるかの如くの仕打ちだったため(笑)ギリギリまで(7月13日までかな)待つ価値があると思うのです。
でも、バネッサ移民弁護士さんから「MPNPオフィスであなたのケースマネージャーの名前を聞いて事情を説明して、ワークパーミットサポートレターをもらっておくといいわ」とのことでしたので、さきほどMPNPにメールしておきました。
ちなみにこのオフィスの一階下、7階がMPNPオフィスなので行ってみたのですが、受付のおばちゃんが「ケースマネージャーの名前?そんなの教えられない」「質問があるならこの名刺のアドレスに質問して!」と、英語が苦手な私にすごい早口でちょっと意地悪な対応をするので帰ってきてしまいました。(バネッサ移民弁護士さんの対応がいかに良かったか実感しました)
2、の質問。PRカードがなくてもカナダに戻ってこられるかについては、Co-PRさえ持っていればPRカードがまだ届いていなくても海外に出てカナダに帰ってこられるそうです。(これでもし帰ってこられなかったら現地からバネッサさんに電話しようかな。名刺もいただけたし)
追記1:マニトバポータルさんから注意喚起のメッセージをいただきました。
IRCCのホームページに「PRカードなしでは再入国できない」と書いてあります。ご注意ください。
追記2:その後バネッサ弁護士に確認したところ、質問と答えの前提のとらえ方が間違っていたようで「労働ビザの期限があるのなら帰れるわよ」と、つまり、『ランディングする前だったらOKよ』という前提があったようです。
つまり、パスポートリクエストさえ7月上旬にきてくれれば、8月には一時帰国用のチケットが買えるわけで、どうしたって早くパスポートリクエストがくることを期待しちゃいます。
やはり、パスポートリクエストがIRCCから届くということはほぼ手続きが終わったに等しいのですね。早く来ないかな~、いやパスポートリクエストがこなくてそのままCo-PRを届けてくれても一向に構わないんだけどね(そんなことないか、笑)
上記2つの質問を聞けたことで、だいぶ不安が解消されました。
すでにバネッサ氏と井内ひろき氏はウィニペグにいなくなってしまいましたが、移民法関係で困ったことがあったら専門家に相談することをお勧めします。
それでは、また。
※備忘録(前回の投稿から今回までの支出)
【合計48.06ドル】