ディシジョンメイドへ。担当者次第、時期次第のいい加減。

今朝、11度くらいで寒かったです。もう夏が終わったのかと思いました(笑)

裏庭の木が樹液を噴射してくるため、庭一面ベトベトしていて、町中を車で走っていると同じ木からフロントガラスに樹液がスプレーされまくりです。自転車で走れば雨かと思うくらいで今年は異常なのでしょう。

 

何かしら大量発生が多いウィニペグですが、蚊が多い年だと思います。

去年、一昨年とまだましでしたが、公園にいくと集まってきます。

妻が私の背中をひとたたきしてくれたのですが、

3匹同時に倒してくれました。ワンパンチで3匹ですよ。

蚊が多いのか、妻が凄いのか(笑)

 

さて、永住権獲得までの道の進捗ですが、2週間経ってもCo-PRが移民局から発送されてきていません。どうなっているんでしょう?メールしても何も返信がありませんし。今頃、スタッフはサマーバケーションで大自然でバーベキューをして蚊に刺されているのかもしれませんね。

でも、IRCC(=CIC)から7月27日土曜日にメールが届いていました(土曜日にメールが来ているのは土日も働いているのでしょうかね?)

「あなたの申請がアップデートされました」とのこと。

これは、新たにオープンワークパーミットを更新しているからそちらの手続き上のアップデートだと思っていたら、永住権申請についてのお知らせでした。

マイアカウントからログインして内容を確認すると、

「Final decision has been made」

ファイナルディシジョン=最終決定が下りたよという嬉しい内容。

今まで申請が提出済みとかプロセス中などだったわけですが、ようやくApproval(承認)になり、もうこの時点で永住権を獲得したといっても過言ではないと思うのですが、まだまだCo-PRを得て、ランディングするまで、いやPRカードが来るまでは油断できなさそうです。

写真の下の赤線にあるように「We’re done processing your application」となっていて、もういつ頃終わるかの見積もりがなくなっていました。

ちなみに8月5日までに手続きが終わるestimated(見積り)だよと表示されていたのですが、数か月前まで9月5日まで、そのもっと前は10月5日までにという見積りが表示されていました。やはり見積りはあくまでも見積りなのですね。

※このような手続き上の過程は、カナダの永住権を申請していない人にはどうでも良いことだとは思いますが、申請する人、している人にとっては必要な情報になるかと思いますので、もうちょっとお付き合いくださいませ。

 

先月、永住権が取れた私の友人家族は、私たち家族のようにパスポートリクエストが来てからディシジョンメイド(最終決定がなされた)というステータスになったわけではなく、代理人(移民コンサルタント)へまずディシジョンメイドの連絡がきてから、パスポートリクエストのメールが届いたようです。

Co-PRは一週間後に届いたとその友人は言っていましたが、私たち家族の場合はCo-PRを速達で届けてから12日後にディシジョンメイドのメールが届いただけで2週間経ってもいまだにCo-PRが届いていません。

つまり、「どのプロセスで何日待つのだろうか」という予測はたちづらく、ケースバイケースといえるかと思います。ですから私が書いているこのプロセスは担当者次第、時期次第という感じで捉えていただくのがよいでしょう。

 

でも、一つの事例としては参考になる部分もあると思います。

例えば、当初、健康診断は1年間しか有効ではないといわれていました。

私と同時期に永住権を申請しているご家族は、健康診断終了から1年過ぎる前に健康診断の再提出を求められたという理不尽を味わっています(オフィスがもっと早く手続きしてくれれば1年を過ぎなくてすむため、申請者に落ち度はないという意味で理不尽なのです)

さて、私の家族の健康診断の場合。今までは「2018年7月13日にパスしています」とマイアカウントのReview of medical results欄には書いてありました。

今回、ディシジョンメイドになった画面をみてみたら、

上の写真の赤線部分をみてください。なぜか、2019年7月11日にメディカルエグザムをパスしているという表示に変わっていたのです。その日に健康診断など受けていないのにです。

この事例からもわかるように「担当者次第、タイミング次第、そして、健康診断の12か月縛りはいい加減なのだ」という体験談であり、あなたの申請において何かの参考になれば幸いです。

 

2週間前にパスポートリクエストの返事を送って、パスポートのコピーや写真2枚を家族分送っているのですが、もし写真の撮り直しが必要だったらまた時間がかかりそう。

私の場合、バイオメトリクス(指紋)登録は義務化されていない時期だったため、指紋提出はしていませんが、指紋も取り直しを要求されたら時間と手間で焦りや再出費になっていくと考えると、いかに永住権の手続きがストレスになっていくかが、申請者以外の人にも伝わるかと思うのですがどうでしょう?

永住権の道のり、本当に長く感じ、ゴール手前は特につらく感じるような気がしています。(実際は「移住したて」と「MPNPからノミニーされるかされないかインタビュー次第かも…のあの時期」のほうがつらかったと思い出しますが……)

※次回はどうやってそのストレスと戦っているのか書いてみたいと思います。

それでは、また。

※備忘録(前回の投稿から今回までの支出)
【合計276 .49ドル】

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