海外移民することとは?EU離脱に見る権利と義務

本日、英国の国民投票で、EU離脱が決定した。

それに伴い金融市場では混乱が起きているようだ。

これから経済はどうなっていくのか。

フランスもオランダもこれを機に離脱するかもしれない。

EUが解決できていない深刻な問題、ギリシャをはじめとする
金融問題もさることながら、『移民』の問題が大きい。

英国内で移民が職を奪っていく。もちろん他の国においても
自国の職が移民によって奪われていくのは看過できない。

EU圏内では移民がしやすいが、異国間だと普通ビザがないと
移民はできない。

逆に考えると、ビザを得られて他国に移民をする人は
それだけの何かを持っているからなのだろう。

日本にいる外国人も然り、ビザを得て日本に移住するのは
大変なことだったと思う。

一部の外国人が日本において犯罪をするニュースはあれど、
たいていはしっかりとビザをとり、日本においても活躍
できるからこそ移住ができているのである。

海外移民、海外移住するということはどういうことか。

私は、移住先で『税金』を払うことだと思う。

この税金を払うという意味とはどういうことか。

働くことと、その国に住み続けること(旅行ではないということ)。

国の仕組みやルールを知り、しっかりと守ることで
税金を払う資格と義務が生まれるのである。

移民の問題は職だけではない、税金の問題でもある。

税金を払えない移民希望者は国に入ってきてもらいたくない。

だからこそ、ビザ申請に「残高証明」など資産があることを
基準にして、移住してすぐお金がなく、生活保護という国の
税金に頼られたら大変だということになるのであろう。

生活保護を覚悟でEU圏の他国から英国にきている移民者は
どれくらいいるのかわからないが、英国なら職があるはず、
行けばなんとかなるだろうと移民、移住をめざすことは、
反面教師としなければならない部分がある。

権利だけを主張するのではなく、義務を果たす。

それができなければ移民はしてはいけない。

そう自分に言い聞かせて今、手続きをしている(笑)

は~、真面目に書き過ぎて肩こったわい。

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