カルガリーから出張領事サービス11月9日。指紋について。他
毎年2回、カルガリー総領事がウィニペグに出張して各事務手続(パスポート更新や各種証明書発行など)をしてくれます。
今回は11月9日(金)になっていまして、私のパスポートの期限が1年を切ったので更新するため、朝に予約を入れることができました。
前回は警察証明(以下、無犯罪証明書)をお願いした時のことをブログに書いています。
その無犯罪証明書で今回はシステムが変わったとの情報をブログの読者さんからいただきました。感謝です。
以前は、出張領事サービスの職員がその場で手伝ってくれて(何度かやり直しもありましたが)各指の指紋を採取してくれました。
しかしながら、今年からは「申請の前にあらかじめエージェントにお願いして指紋を採取しておくこと」になったそうです。
プロに撮ってもらう証明写真のように、プロの指紋採取エージェントに頼んでお墨付きをいただくことで早く安全に申請しやすくなるというのはわかります。
でも、エージェントに頼んでって、どこでやってもらえるのか、いくらかかるかわかりませんよね。(150ドル~250ドルの間かな?ウィニペグのどこでできるのかは調べていません、すみません)
このようなマイナーチェンジにストレスが蓄積していくのが移民プロセス「あるある」なのだと思います。
今日、マニトバ大学に行って、無料移民相談のブースに行ってきました。
Silver Lining Immigration Incという移民コンサルタント会社に勤める日本人の友人が相談員としてその日は朝からマニトバ大に来ていたことをフェイスブックで知り、妻と子どもを連れて会いに行ったのでした。
「無犯罪証明の指紋採取のエージェント使用で思い出したのですが、今後カナダに入国する際にETAと同時に指紋登録も必要となってくるんですよね。2年ごとに更新するから更新ごとにまたお金を取られるわけでして・・・」と教えてもらえました。(他にも貴重な情報を教えてもらい感謝です)
永住権をまだ持っていないカナダ移住者は、これから様々な申請などでお金を払う手続きが増え、移民プロセスは年々厳しくなっているように感じます。
このブログを通じてたまに永住権手続きについてのメールで問い合わせられることがありますが、とにかく法律や規則が変わったり、書類によって有効期間や仕様が違ったりするので、移民コンサルトのようなプロに直接聞くことをお勧めします。
それと、老婆心ながらカナダに住む人への注意喚起ですが、カナダポスト(郵便局)が近いうちにストに入るかもしれません。このような時期に大切な書類や荷物はカナダポストを使わないほうが良いことでしょう。
今週金曜日の最低気温はマイナス2度と予報されています。
秋がほとんどなく冬に向かっていますが、ストレスや脂肪をため込まずに過ごしていけたらと思っています。
引き続き良い9月を!
それでは、また。
※備忘録(前回の投稿から今回までの支出)
【合計201.28ドル】
ブログランキングに参加しています。以下のボタンを押してからのご退出をよろしくお願いします。