ウィニペグの日常風景その13「冬の車メンテについて」
気づけばもう11月も下旬になろうとしています。
明日のウィニペグの朝の気温はマイナス17度を予報しています。
まだまだ鼻毛が凍る気温じゃないですけどね。マイナス20度くらいから普通に息していて鼻毛が凍り始めて、マイナス30度になると「こりゃ深呼吸するとあかんやつや!」と肺に違和感が出てくるのです。生きているって感じしますよ。
マイナス15度の時にセルフのガソリンスタンドでガソリンを入れていたらあまりに寒くて手がかじかみました。ちょっとの間でも外にいる時はアウターを着て、帽子と手袋はしていたほうがよいと思いました。
フロントガラスとリアガラスが汚れていたので、給油ポンプの近くに置いてある無料のワイパー(スポンジに洗浄液がしみこませてある)で拭こうとしたら、拭いていくそばから液体が凍ってしまい、余計フロントガラスが見づらくなったものです。
セルフのガソリンスタンドですからこのワイパーを使うのは自己責任でして、まだ洗浄液が凍ったくらいで済みましたが、昔聞いたあるガソリンスタンドでは、ワイパーのスポンジ部分に釘が数本深く打ち込まれていて、拭くまでは気づかないのですが、拭いた途端に釘がフロントガラスを傷つけるという悪質ないたずらがあるので注意が必要です。
ウィニペグでは寒暖の差が激しいため、タイヤの空気圧に影響する場合があります。伸縮を繰り返すと空気が抜けやすくなるのでしょうかね。うちの車は空気圧が一定のレベル下がると警告ランプがつきます。空気圧が低いままにしておくと走っている途中でパンクしてしまう確率が高まります。車検のないウィニペグではタイヤがバーストを起こしてタイヤのラバーの残骸が側道に落ちているなんて光景をよく見ます。
日本ではタイヤに空気を入れる装置がガソリンスタンドに置いてあって無料でつかえるところが多いかと思います。ウィニペグでも無料のところがあるのかもしれませんが、うちの近くのガソリンスタンドでは1ドルかかります。何分くらいなのかわすれましたが効率的に動けば4本入れられますよ。
タイヤ・インフレーターというのですね。ちなみにパンクはフラットタイヤといいます。
タイヤの圧力が見づらいので使い勝手があまりよろしくありません。
寒いときにやるとこれまた手がかじかんで空気バルブのキャップをなくすかもしれませんしね。
ウィンタータイヤに替えたばかりですからまだ大丈夫だとは思いますが、また空気圧が減ってきたらすぐに空気を入れて安全運転を心がけていきますね。
ウィニペグでレンタカーを借りた時に気づいたのですが、冬は座席やハンドル部分があったかくなる仕組みがある車は快適でした。それと、鍵についているリモコンで遠くからエンジンをかけることができる仕組みもとても助かります。いちいちガレージに行かずに暖気しておいてくれるからです。標準装備されていない車にこのシステムをいれると500ドルくらいかかるみたいですね。
雪が降っても、これを履いていればという車を見かけました。
キャタピラがついているんですよ。これだったらどんな雪道でも大丈夫だろうな~。
一人乗りのキャタピラー版のセグウェーみたいのがあったら売れるかもと思ったら、もうすでにあるんですね。
写真はこちら↓の公式ホームページより拝借
https://www.dtvmotorcorp.com/
災害時以外は公道や歩道が走れないし、120キロ以上するから重たすぎて車に一人で載せられないなどデメリットはあるけど、冬はアクティビティーが少ないから森に持っていって楽しめそうですね。40万円くらいだそうです。
でも、これを買うんだったら、今運動不足だから部屋で使えるランニングマシーン(トレッド・ミル)が欲しいかも(笑)
今週はサンクスギビング後のブラックフライデーや来週のサイバーマンデーが控えているので、安くなっていたら中古でも欲しいな~。
運動しなきゃ。家でネットフリックスでドラマ見ているばかりで。
いや、仕事しないとな~。今週は面接があるから頑張ろうっと。
それではまた。
※備忘録(前回の投稿から今回までの支出)
【合計270.41ドル】
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