決断を迫られるけど前提も立ち位置も変わる。期待しすぎず、ぐうたらくらいがちょうどよいかも?

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今朝、ウィニペグではまだ雪がちらついていました。

一昨日の月曜日、一人で車で午前10時開店のcostco(コスコ)へ10時5分に着いたら相変わらず店の横に入店待ちの列が長くできていて、あきらめて帰ってきました。帰る途中でFresh.coというスーパーに寄ったらガラガラに空いていて、何も問題なく買い物ができましたよ。(コスコで買ったほうが安いですが……)

ちなみにコスコの会員限定のガソリンスタンドに寄ってレギュラーガソリンを満タンにしたら、1リッター当たり66セント。(日本円で現在52円くらい)とカナダにきてからの最安値でビックリしました。ちょっと前まで109セント(約85円)くらいだったと思ってたのに。


今日は歩いて近くのスーパー(Sobeys)に行こうと思ったら、妻が

「あなたが家にいてちょうだい、私が買いに行くから」

意を決したように話しかけてきました。

「いや、だって牛乳(1ガロン)は重いし、僕一人で行ってくるよ(私は炊事担当なので買い出しは私がやってきていましたからね)」

「あなたが買い物に行って感染したら我が家は立ち行かなくなるわ。その点、私が感染して死んでも我が家にはダメージが少ないはず」

ううむ、なんという決断だ。

(今現在働いておらず、英語が苦手な)自分が犠牲になったほうが家族(主に子どもへの食事)への被害が少なくて済むと考えていたことに驚きました。

このように、ずっと家にいて見通しが立たない未来と向き合うことで無価値感が高まり、自己肯定感が下がってしまうのがコロナ騒動の悪い副作用だと実感しました。


さらに今日、私の勤め先が医療用の作業着を作るために若干名(50名か)必要とするという情報(←ソースはこちらの英文ニュース)が出ていました。

「え、行かないほうがいいんじゃない?感染したら大変よ」

「でもさ、働いたらお金がもらえるんだよ」

しばらく沈黙後、妻はふと思い直し、前線で活躍している医療関係者のことを考えていたそうです。彼らの家族がどのような気持ちで職場に行く本人を見送っているのだろう、そして、彼らがいなかったらその地域の感染はどうなってしまうのだろうと考えて、

「仕事に行かないほうがよいなんて一概にいえないわね」

「僕も考えてみたら、僕以外の家族の誰かが行かなければならなかったら心配で行かせたくない」

そんな会話をしていました。もちろん私は医療のように最前線で働くというわけではないですが、どこに行っても感染の可能性がある現状において仕事場にいくことはどういうことか、そして、それを見送る家族はどういう思いになるのかを改めて考えさせられ、自分の立ち位置によっては意見が変わっていくことも実感したのでした。

(結局、勤め先からメールがないということは私は作業員として選ばれなかったのだと思います。ラインの上司もこのニュースを知らなかったくらいですから自宅待機はまだしばらく続きそうです)


そして最後に、今日の午後に見つけたニュースで『職場に行く、行かない』の前提が変わりました。

カナダ政府は「2,000ドルを失業者等に4か月援助する」という声明を発表したのです。私はすでにEIを申請しているので再申請は必要ないようですが、これで収入面での不安が和らぐと期待しています。

それと、最近、ネット情報に振り回されていまして、現在期待してしまっている情報として、
「肩にスタンプ針をしたBCG(結核ワクチン:日本株)という予防接種をしている日本人は新型コロナに罹りにくいのでは?」という内容が気になります。

臨床実験されたわけではないので期待はできませんが、このような情報でも自分にとって都合の良い情報は光って見えるのですよね。そして、悪い情報には片目をつぶってやり過ごす……。

情報に踊らされて、不安定な状態で、毎日様々な決断に迫られているわけです。

繰り返しとなりますが、自分の立ち位置が変わるだけで決断が変わり、政府や勤め先の決定次第で前提が変わって、今まで決断していたことがまた変わっていくようなことが起きるのが現状なのです。


企業やお店は閉店しているという暗いニュースも聞きます。海外移住や永住権を目指している人にとっては致命的になりうることが起こるかもしれません。(同時に救済処置もあることでしょう)

戦争も戦争の怖さだけでなく、震災も地震などの物理的な怖さだけでなく、そして、今回もウイルスの怖さだけではないんですよね。それらが波及して今までの日常が壊れ、自分の人生が自分ではどうしようもなくなっていくかもしれない怖さ、喪失感や先行き不安がストレスになって心を侵食していくのだと思います。

自分が何を大切にしていて、相手がどのように思っていて、国がどうなっていくのかをこれほどまでに考えさせられる出来事は、様々な大切なキッカケにはなるけど、ひやひやすることが多いので「なるべく体験したくないな~」と思うのが正直なところです。

それと、もう一つ正直なところで、
学校から「子どもさん達にネットで勉強させましょう。宿題もあります」「こんな学習方法があります」とありがたい連絡がありますが、「もうちょっと放っておいて欲しい」、「先生との温度差があり過ぎるのでは」と思ってしまうのは、私がぐうたらな親だからでしょうか?(春休みなんだしさ。笑)

明日も適当にぐうたらと過ごしながらも、やれることをやっていこうと思います。

それでは、また。

 

 

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