子ども達以外にも、レンズ豆や納豆の世話もしています。
今日は車でスーパーストアという大型スーパーに午前10時半ごろ行ってみました。ここでも入店待ちの長い列が外にできていて早々に諦めましたよ。
なるべく外にいる時間を少なく、並ばないようにするにはどうしたらよいかを考えて、夜8時ころにコスコに行くことにしました。
前回、開店同時に行ったら長蛇の列だったコスコですが、20時くらいだと列がなく、中はほとんどお客さんがいません。10キロ袋の小麦粉がパレットに山積みされていたので、一袋買うことにして、キャノーラ油や調味料、お肉、チーズ、パン、フルーツなどしばらくコスコに来なくて済むくらい買いましたよ。(トイレットペーパーはありませんでした)
マニトバ州では3月30日から外出規制が強化され、今まで50人までだった集会、入場が10人までしか許されなくなり、もしかしたらスーパーも10人までしか入れなくなるとしたらさらに長い列で待つことになりそうです。
なるべく外に買いに行かなくて済ませるためにも、こんなものを作ってみました。
Lentil(レンズ豆・平豆)を瓶の中で栽培し、サラダに混ぜたり、炒めて食べたりしています。子ども達は好きではないようですが、私達夫婦は大好きで最近は毎日食べていますよ。
そして、大豆500グラムから納豆を作ってみました。
オーブンで温度をこまめに調整して発酵に成功させ、美味しい納豆をたっぷり作ることができ、納豆巻きなどで子ども達に喜ばれています。
夜中3時に起きてオーブンの温度を調整するなど結構マメにせわしないと上手くできないんですよね。ちなみに、私の知っている旦那さんはクリスマスに納豆づくりしていて、新婚の奥さんをないがしろにしたことでその後、粘っこく怒られ、いまだに糸を引いているというエピソードを話してくれました(笑)納豆づくりはそれくらい命懸けで臨む必要があるように感じています(嘘)
その他にも暇だったので、今まで作ったことのなかったラザニアを作ってみたり、ケーキを焼いてみたりして家族に喜ばれています。
今日、車に乗っていた時にラジオパーソナリティが「春休みなわけですが、おそらく4月はまだ学校は開始されないでしょう」と言っていました。もしかしたら6月の今年度終了まで小学校の授業がない可能性が高いでしょう。
夏休み後の9月、新学年になって授業が始まるとしたら半年くらいまともな教育が受けられていないことになるだけに、学習のカリキュラムは大丈夫なのか?つまり、補習や留年しなければならないのかなどが気になります。どうなることやら……。
明日の土曜日の午前中から日本語教室のオンライン授業(Zoomを使用します)が始まるので、子ども達は楽しみにしています。勉強が終われば、外で遊びたがることでしょう。
現在、コロナが怖いこともありますが、雪解けの水がすごくて、どこもビチョビチョなため、あまり外に出たくありません。しかも明日から公園の遊具が規制されて使えなくなるので、どうやって子ども達のパワーを発散させようか悩んでいます。
子どもとの過ごし方のバリエーションが増えるチャンスだと思いながらも、親は無職で、子どもとの距離が近すぎて息苦しくなるこの生活をどのように過ごしていくかが試されているように感じます。
もう少し暖かくなって裏庭の雪がなくなったら、畑や芝を作っていけたらと楽しみにしています。子ども達と州立公園の自然の中でサイクリングもいいな~。
感染者数が増えている現状(3月27日現在感染者数39名)でできることは限られますが、できるだけ楽しんで過ごしていけたらと思っています。
それでは、また。