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今週まで続いた「雪が舞っている」や「日中もマイナス気温」というのは、週間予報を見る限り今日で最後だと思います。

今流行りの『自主隔離』へのストレス耐性を毎年鍛えてくれる冬がとうとう去ってしまいました。ありがとう、ウィニペグウィンター。

さて、今日で自主隔離してからちょうど一か月が経ちました。

長い春休みだと考えていたら、今の調子だとこのまま長い夏休みに直行ってな感じなんですよね(笑)

子ども達は最近遊んでばかりではなくなり、毎週土曜日に日本語学校のZoomを使った通信授業、そして週に一回の地元小学校とのMicrosoft Teamsを使った通信授業を受けています。(ともに3、40分ですが)

今週から始めた我が家での1時間学習も好調にスタートしていまして、子ども達は百マス計算を中心に反復計算、暗記モノ、各宿題をこなしています。

私と妻も同じテーブルで英語の勉強をしているため、30分経った頃になるとみんな黙々と勉強しているという時間が流れるのです。(感激!)

子どもだけに勉強をやらせると30分ももたないのに、大人も一緒に勉強していると違うということを実感しました。

この「家族皆で勉強する時間」というのを学校のないこの時期に習慣化させていきたいと思います。(「英語を勉強しなければな~」と思ってやってこなかった自分に言い聞かせています。笑)

暇を持て余している私は、英語の勉強だけでなく、以前のブログで少し書きましたが、eBayというオークションサイトで浮世絵を出品してみようという試みに約1か月前から挑戦していたのでした。

ebayへの登録(英語)やPaypalへのリンク、出品に際しての説明文作成、商品のサイズ(縦横高さ)明記、発送方法と送料、そしてどの商品を出品していくかという戦略を立てて手続きしていくわけですが、せっかく下書きを作っていたのに上書きされてしまって前に書いた下書きが残っていなかったり、初心者出品者は10商品しか出品できないことを知らないで、出品商品選びを間違えたり、カナダポストの送料規定を間違えたりと、途中何度か挫けそうになりました。

でも、せっかく日本に一時帰国した際に持ってきたこれらの浮世絵(や民芸品)です。昔ヤフオクで売っていた経験があり、カナダでも挑戦してみたいと思っていたのです。実家の古書店で買取をした商品でしたから、売らなかったら、売れなかったら父にも申し訳ない。託してくれた想いを思い出して出品手続きを続けたのでした。(親父、ありがとう~)

浮世絵は木版で、彫師がいて、摺師がいて和紙の裏には馬連で摺られたあとが残っています。もちろんオリジナルは数千万円の世界ですから、リプリント(大体半世紀前)ですが、木版には伝統的な職人技が受け継がれていて、インクジェット印刷やレーザー印刷とは違う温かい色合い、グラデーションの深みが人気の一つなのだと思います。(オリジナルの絵の構図の素晴らしさが主な人気かと)

まず手始めに「北斎の富嶽三十六景」の比較的小さな版を10作品、19カナダドル(現在で1,460円くらい)で出品しました。

最初の2週間はほとんど動きがなかったのですが、やがてウォッチャーズという見込み客のお気に入りの項目に数字が入るようになり、ようやく入札されるようになったのです。(やったー!)

赤い富士山の絵(凱風快晴と山下白雨)がイギリスに売れていき、フランスへも数枚売れて、そしてアメリカからの入札では激しい競りがありました。

北斎の有名な『神奈川沖浪裏』が19ドルで出品して、なんと147.50カナダドル(約11,300円)まで競ってくれたのです。ありがたいことです。

現在、無職でたっぷり時間があるため、落札者さんとのメッセージのやりとりや発送準備を迅速丁寧に済ませることができ、さらにリピーターになってもらえるような仕組みを作っているところです。(コロナの影響で郵便配達に大幅な遅れや配達規制があることが若干足かせになっていますが)

毎月まだ10商品しか出品できないため、稼げる額は限られますが、これから少しでも売っていき次のステップに行けたらと思っています。

他にも今だからやれることを探しつつ、2か月目も家族で仲良く過ごし、前向きにサバイバルをしていきたいと思います。

それでは、また。

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