Pocket

昨日4月20日は雪がうっすらと積もりました。

この日記を来年以降に読み返すと「この年は4月20日まで雪が降っていたんだね」なんて思い出すことになるでしょう。雪とコロナ騒動で家に居続けた日々も思い出すとして、そのころにはどうなっているのでしょうかね。「あれからずっと自主隔離が続いているね」とはならないことを祈ります。

昨日はワーカーズコンペンセイションボード(労災保険局。以下WCB)から突然電話がありました。

相手が私の名前を電話先から聞く時に「かずひろ・あおき」の発音の片鱗もない「ケーズーロ・エローキ」って言うので、おそらく私のことだろうな~とは思いつつ「エロ~キはないだろう!」と思い、

「間違え電話だと思いますよ」と言って切ってやりました(笑)

そうしたらすぐにまた電話がかかってきて、

「あなたは以前、労災を申請した人ですよね?」

「そうです。でも私の名前はかずひろ・あおきです。(ちなみに、そんなにエロ~気ではありま……いや、エロかもしれませんが、そのエロさで今回どんな労災になっているのでしょうか?と訊きそうになってしまいました。笑)」

「そう、私が話したい人はあなたです。一年が経ってその後、怪我をされた中指の調子はどうですか?

そうでした。レストランのキッチン勤務で中指の先を切り落としてERホスピタルに行ってからもう1年が経っていたんですね。

縫えないくらいの指先の断裁面で、しかも爪のところですから神経が集まっているだけにいつまでたっても痛かったものです。


(怪我をしてから2週間後の回復具合)

当時、WCBには良い思い出がありません。(は!だから電話をすぐ切りたくなったのかも!)

なぜなら、WCBの職員に上の写真を送って怪我の具合を伝え、さらに職場に戻りづらい状況にあると伝えたにも関わらず「辞めたいなら、支給はおしまいね」ということになってすぐに支給が終わってしまったからです。

職場を辞めれば給与補填を払う必要がなくなるのは頭ではわかっているのですが、働けない状況なのに労災が怪我の状態や戻れない職場の状況を理解しようとしてくれなかったという思いがあって苦手意識を持ってしまっています。(もし、あなたが労災関係で辞めるとなっても辞めたいとはすぐ言わないほうが良いと思います。なぜなら失業手当ではないから)

少なくとも半年は痛くて、一年経った今でも怪我をした指先を触ると少し痛み、違和感があります。

でも、あのきっかけでレストランをきっぱりと辞めて、カナダグースで働けるようになって今があるのでありがたいことだとも思います。

そのようなことを電話をかけてきてくれた女性職員に話すと親身になって聞いてくれて、なんだか心のしこりがなくなった気がします。

怪我のその後や労災の効果よりもこの心のケアを最終目的としているのだとしたらWCBは素晴らしい機関なんだなと思い直しました。(担当者によって違ってくるのだろうけどね)

電話があったといえば、先週カナダグースから電話がかかってきましたよ。(さすがにエロ~キとは呼び間違われなかった。笑)

「仕事に戻れるようになったけど、あなたはダウンタウン工場に戻ってくれるかしら?」

「え?それって安全なの?」

「距離を空けて90人くらいで作業してもらうんだけど、マスク支給、アルコール除菌も使えるわよ」

そもそもダウンタウンエリアが安全なのか?そこに行くまでのバスが大丈夫なのかなど、何をもって安全と考えるかという問題になっていきます。

しかも働いて稼ぐであろう給料より、4か月間はEI(失業保険)と国からいただく給付金のほうが高いという現状では、リスクを冒してまで働きに出かけるメリットが我が家にはありません。

昨日、マニトバ州では感染者が4名増えて、現在254名。未だにくすぶっていまして、最近マニトバ州は緊急事態宣言を5月20日まで延期しました。このような現状なだけに、

「ごめんなさい。今回はパスということで……」

と断ることにしたのです。横で心配そうに会話を聞いていた妻もホッと一安心。

もしかしたら働ける職場があるのに働かないという意思表示をしたことがあとで何か不利になるかもしれませんが(いや、何もないと思う)、とりあえず特別給付の4か月が終わる6月まではおとなしくしていたいと思っています。

このままカナダにベーシックインカム制度が導入されないかな~なんて期待しながら、今後の我が家の収入について、働き方についてさらに熟考していきたいと思います。

今日もあなたにとって素敵な一日になりますように。

それでは、また。

(Visited 159 times, 2 visits today)