久しぶりのギブアウェイデー。リサイクル品でも価値があるものが出てきます。

前回の記事に書いたように2021年9月11日(土)と12日(日)はGiveaway day(ギブアウェイデー)でした。

もう使わなくなったものを道路沿いに出して無料でもっていってもらうという毎年5月と9月に1週だけあるリサイクル促進の週末なのです。

すでに戦利品をたくさん積んだトラックが走っている中、私は子ども達の日本語学校の送り迎えがあるため、午前中は何もできず悔しい思いをしていました。

しかし、妻と子ども達が自転車で近所を回ってくれて細かいものをゲットしてくれましたよ。

最初は行きたくないと言っていた8歳の息子は、自分が欲しいものを自分で見つけられていくうちに、このハンティングにハマっていきました。

ランチ食べたら違うところを回りにいこうよ。お目当てのものが見つかるかもしれないよ。誰よりも目をキラキラさせて体力があります。

芝生の種を均等に散布できる農機具は私用、バッグ、ベビー用品、靴、飾り用のソリなどは次のヤードセールで売りたいと思っています。

 

9/11土曜日の午後からはお客様にギブアウェイデーの案内(運転手兼荷物運び含)をお願いされていたため、14時に待ち合わせして、今まで戦果があったいつもの狩場に向かいました。

ギブアウェイデーは欧米らしい文化で、しかも街並みや個性ある家、豪邸などをみることができ、それだけでも楽しく、もし、獲物を見つけてゲットすることができたらかなり興奮します。

今回、17時までの3時間の狩りで、まず冬用に子どものためのソリを手に入れ、さらに大物家具を手にすることができましたよ。

たまに、重くて車に入らない場合があり、あきらめることがあります。

せっかく運んだとしても大きすぎて部屋に入れられない場合もありますし、家の誰か(伴侶等)が気に入らなければ返してくるしかありません。

そのため、欲しいものを見つけた時は慌てずに、汚れや傷みの具合を確かめたり、車にどのように乗せるか・他のものを乗せられるようになるかを考えたり、あらかじめ部屋のレイアウトをイメージしたりしなければなりません。

すなわち、獲得してきた獲物次第で次の動きが変わってくるのです。(ですから無料だからと闇雲に車に積むのはお勧めできません。家に置いておく場所ももったいない)

また、欲しいものをリストにしておいても、現場で手に入るものはタイミングによって変わってきます。家主が夜に荷物を家の前に出すなんてこともありますし、目の前でほかの人が欲しかったものを持って行ってしまい悔しい思いするなんてこともあるわけです。

私は小笠原諸島で有料のホエールウォッチングクルーズに参加したことがありますが、必ずしもクジラが現れてくれるわけではなく、沖に出た瞬間から「いるかもしれない」という可能性と、「自分で見つけたい」というワクワクさにお金を払っているようなものなのではないでしょうか。

つまり、ギブアウェイデーにおいても欲しいものと巡り合えない可能性があるため、結果にあまり期待しすぎないことが肝要です。(案内した相手に「リストにあるもののほとんどが手に入らなかったじゃない」と責めないことも重要w)

土曜日には見つけられなくても、翌日日曜日に家の前にリサイクル品を出してくれる家主さんもいます。

外用の椅子や、手動の芝刈り機。

テーブルや椅子なども手に入れましたよ。テレビは昔のタイプで重すぎるし、使えなかったら嫌なので持って帰りませんでした。(衣類やソファーなどの布にベッドバグがついていることがあるので注意が必要です)

テレビは意外とおいてあります。

「Still Works!(まだ現役だよ)」という貼り紙に書いてある場合は持って帰ってもよいかなとも思うのですが、これを家におけるかといったら重たすぎるし、古いタイプなので画質もよくないだろうから、よっぽど必要ではない限り持っていきません。(ガレージセールで売ってもいいけどね)

上の写真のような大きな本棚を手に入れました。(土曜日にあきらめていたけど日曜日に積むことができました)

もし、うまく回って積み込むことができれば、土日だけでトータル4、5万円以上の価値を得ることができるでしょう。

今回は思っていたよりモノが外に出ていませんでしたが、それなりに戦利品を獲ることができて、自信につながりました。

もし、次回以降のギブアウェイデーで助手席にて一緒に狩りをしたいという人がいましたら、先客順ですのでお早めにご依頼ください。(私は狩場を知っていますし、経験と勘があります。3時間運転手付きで荷物を運ぶのも手伝って60ドルは安いと思います)

※雨の場合は中止になりますし、車酔いになりやすいため酔いやすい人はご遠慮願います。

 

 

最後に、こんなものも家の前においてあったという写真が以下になります。

「フリーと書いてある」と思ってよく見てみると……

「Freedom(自由)」という名前のボートw。

残念ながら無料ではなさそうです。

ちなみに今までの中で高級そうなモノとして出されていたのは、

『電動車椅子』や『ランニングマシーン』などの医療や健康の機械類でした。

機械類は重いうえに、壊れやすい持ち運び注意の荷物のため面倒くさいんですよね。

 

今使っているダッジキャラバンに乗りきらない場合もあるので、最近はもっと大きな車を用意するか牽引用の荷台を借りるか迷っています。(そこまで手間暇かけて年二回のイベントを本気でやるかはさらに迷いますがw)

とりあえず今回、手に入れたものをヤードセールなどで売ってお金を貯めよっと。

それでは、また。

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