ガレージセールってどれくらい儲かるのだろう?Give away dayは今週末です。
今年の夏は少雨で、うちの裏庭の畑の作物の出来高がすこぶる悪るかったです。カナダ全体でも干ばつの影響で秋から穀物や野菜の値上げが懸念されています。
しかし、最近は雨が降る日が多くなり、芝生がよく育ちます。
久しぶりに芝を刈ったら芝刈り機のほうが苦しそうに稼働するほど芝の多さで結局途中で充電切れ。裏庭は明日、続きをやろうと思っています。
芝を刈っていると見かけるのがキノコ。やはり雨の恵みのおかげでしょうか。
散歩していてもそこかしこに自生しているきのこを発見します。
そのまま朽ちていくキノコもあればリスやねずみなどに食べられてしまうものもあります。
今年の夏は総じて蜘蛛とキノコがいつも以上多く発生しているように感じます。あとワスプス(蜂)やねずみも多いかな。
先日、たまに行くちょっと家から遠い公園で、
野良鹿を見かけましたよ。
野良リスや野良ウサギは当たり前すぎてもう何も感じませんが、鹿の登場にはまだ心がときめきました。
心がときめくといえば、週末に散歩しているとみかける『GARAGE SALE(ガレージセールしています)』の看板。
百円ショップで売っているくらいよく使われる以下の写真の看板はコロナの規制が緩やかになると道路沿いに増えてきました。
私たち家族は2018年から今まで何度かガレージセール(うちは前庭で売るのでヤードセールといっています)をしてきました。今年も先月、コロナの規制が緩やかになった時に再開しましたよ。
以前の記事でガレージセールの仕方を説明しましたのでここでは省きますが、ガレージセールで売れなかったものは、地元の売り買いを促進してくれるKijiji(キジジ)というネットの無料掲示板で出品すると売れやすいため、目玉商品は写真を撮っておくことをお勧めします。
例えば、自転車をガレージセールで出品するよと写真を載せておくと自転車目当てだけでガレージセールにきてくれる人が増えましたし、もし、売れなくても「自転車売ります」と広告を作る際にその写真が使えます。
この方法で帰国した友人から譲り受けたヴァイオリン(結局我が家の子ども達は興味を持たず)を売ったら結構な値段になりましたっけ……。
ガレージセールとKijijiとの親和性がよく、今までだいぶ家のものを断捨離できました。
具体的に、ガレージセールってどれだけ儲かるのかって気になりませんか?
私は結構マメに看板や広告を出しますし、商品の品揃えも良くして臨みますので頑張っているほうだと思います。
でも、ほかの人がガレージセールでどれだけ稼いでいるのか知りません。
もし、やったことがある人がいたらぜひ教えてください。
ちなみに、私たち家族の最高獲得額は、
昨年か一昨年だったかの金曜日・土曜日の2日間行ったヤードセールにおける
【440ドル(約4万円)】
どうなんだろう?
これは良いほうなのか、あるいは低いほうなのかな?
品揃え、仕入れ量次第だとは思いますが、我が家ではギブアウェイデー(リサイクルの週末)で家前に出されていたものを狩り取って、ガレージセールで売ったこともあります。
そのギブアウェイデーは今週末の9月11日(土)と12日(日)の2日間で行われます。
ここ2年間、コロナの影響で開催されていなかったため、久しぶりに血が騒ぎます。なぜなら今まで出せなかったリサイクル品を各家が外に出すのではないかと……。つまり戦利品の量が増えるかもしれないですからね。
それに、今回はギブアェイを経験したい、私のようなプロ(笑)と一緒に回って(助手席に乗ってもらって)欲しいものをゲットしたいというお客様からのリクエストを受けたまっているため、責任感や義務感に燃えているのです。
そのため、マニトバ州にお住まいの方で、私の車の前を走っていて私たちが狙っている戦利品をかすめとろうとする車がいたらミサイル攻撃やパンクさせる作戦を仕掛けると思いますので注意してください(笑)
ただ、こんなに燃えていても、雨で中止になったら泣けますけどね。
ご報告の記事をお楽しみに。
それでは、また。