2022年7月18日でカナダ移住7年目に入ります。英語は未だにダメ。

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先日、職場からバスで帰る際、車内が大きく揺れて、慌てて手すりにつかまったところ、

「ほら、危ないから、隣に座りなさいな」

初老の白人女性が早口の英語で話しかけてくれました。

「今日は暑いわね。仕事、終わったところ?」

と、まぁ、よくウィニペグでは見かけるスモールトークが始まるではありませんか。

スモールトークとは、天気のことやお互いがこうむっている不満(バスが時間通りに来ないなど)について話し始めることです。スモールトークから普通の会話になっていくことが多々あります。

今まで、バスの車内で仲良さそうに話していた二人が、友達でも何でもないのにフレンドリーに話している、話が盛り上がっちゃっているというのを何度も見てきました。

そして、まさか今回私がその渦中になるとは……。

初老のその女性はまず、

今年の洪水について話し始め、

私は洪水のせいでキャンプ場が閉鎖されたことを話し、

キャンプの話から夏の過ごし方の話になり、

最終的にはその女性の家のガーデニングの話になっていきました。

「ズッキーニはたいていの料理に使えていいわよ」

「ズッキーニを育てるのは、葉っぱが白くなる病気(うどんこ病)にかかるからやめちゃったんだよね」

もう15分くらいは仲良く話していたと思います。

明日2022年7月18日でカナダに移住して6年が経つのですが、6年にしてようやくカナダ人とガッツリお話をしたという経験をしたように思います。(たった15分なのにねw)

これは私の英語が上達したというより、英語での会話の流れに慣れたことと、自分が使えるレベルの英語を恥ずかしがらずに相手に伝えようとする度胸がついたからかもしれません。

 

Kijiji(キジジという地域交流掲示板)で使わない家具や自転車などを出品していますが、その取引でさえ昔は億劫というか緊張していました。

今では「この手の取引に難しい英語は必要ないのでは?」と思っていますので、問題なく取引ができています。(お客さんがいい人ばかりなので助かっているというのもありますが……)

売れるものはとにかく売るという行動力のほうが大事なのだと感じています。

近所からFreeでもらってきたブランコや、

ギブアウェイで拾ってきた書棚も売れましたよ(135ドル)。

業者に頼んでトラックで来てくれたその行動力に感心しました。

手動の芝刈り機は60ドルで売れて、その他、子ども用自転車や、クイーンサイズのマットレスも持って行ってもらいました。(上記商品すべての合計は400ドルくらいかな)

(クイーンサイズマットレスを一人で持ち運べるこの男性はすごい力持ちだった。雨除けカバーがとれちゃったけど大丈夫だったのだろうか?)

話は英語に戻りますが、

「英語ができないから移住はできない」と思っている人にしてみれば、英語が不十分でも永住できてしまっている人の多さに驚くことでしょう。私の英会話を聞いたら「こんなんで住めちゃうのか」と自信につながるかもしれません。

 

移住して英語で困ることはもちろんあります。

特に困るのは手続きにおける解釈ミスや、事故や事件、医療関係での対応でミスができないと緊張することでしょうか。警察や医療関係、クレジットカード会社などはたいてい日本語通訳をお願いできる場合がありますので、お願いするという選択肢を持ったうえで、電話ではなくメールでやりとりさせてくださいとお願いしたり、筆談を交えたりするなどの工夫も今までしてきました。

そんなに英語で苦労するなら、勉強して上達させれば良いのに……と思いますか?

でも、心から英語の勉強をしたくないんですよ。嫌いなんでしょうね。

もう、勉強するって意味がわからないw。

だって、毎日生きていることがすでに勉強でしょ。しかも勉強しなくても過ごせちゃうんだもん(←子どもか!w)

なんなら「この期におよんで勉強なんてしたら負けだ」という訳のわからない思考さえ出てくるのです。

そんなこんなで、勉強していないため6年経っても相変わらずの英語力なのです。

最近も英語が上手く話せないがために、ガレージ修理の作業員に塩対応をされ、なめられてぼったくられたり

(ガレージのドアの修理は220ドルくらいの見積もりだったにも関わらず、346ドルもかかってしまいました)

助成金の申請ができていなくて大損をしてしまったりと、痛い目にあうことがいまだにあります。

担当者によって言っていることが違う、相手によって対応が全然違うというのがカナダではよくあることなので、一概に英語だけの問題ではないこともあるのですが、

どこに妥協点を置くか、どう自分を納得させていくかでその後の生活が変わっていくというのは、移住生活で何年経っても変わらないところなのだと実感しています。

今自分が持っているものや、できることを最大限に利用して、7年目のカナダも大過なく過ごしていきたいと思います。

いつもこのブログを読んでくださっている皆様に感謝です。

引き続きあなたにとって素敵な7月となりますように。

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