娘の英語レベルや環境適応について。

リメンバランスデーがあったため、3連休を謳歌しました。

雪があり、外では遊べませんでしたが、映画を観たり、
ホームページのリニューアルに取り組んでみたり、
やりたいと思っていたことを全部できましたよ。

カルビ用牛肉を大量に買ったので、焼き肉を楽しむと
ともに、骨を使ってストックを作り、ルーを小麦粉と
バターから丁寧に作って、美味しいトマトスープを
作れたのも大満足でした。

子ども達は裏庭で雪だるまを作り、ほっぺたを真っ赤
にして無邪気に遊んでいました。

小学生1年の娘には宿題があって、ホームリーディング
という家で親と一緒に読書するというプログラムに
挑戦しています。読んだ本と読書時間(何分か?)
そして親のサインが読んだ履歴として必要となり、
読むのと同時に書くことも覚えていきます。

娘の英語が1年4か月でどれくらい伸びたかといいますと、
彼女いわく、
「私、英語話せるよ」
と自信満々に言えちゃうレベル。

先日、家に電話会社の勧誘がきたのですが、帰ったあと、
「私、英語は話せるけど、彼の言っていることは
よくわかんなかった。話せるんだけどね」
と念を押してきます。(笑)

この自信、どこから来るのだろう?

最近になって気づいたのですが、どうやら
「ママと比べて私のほうがイケている!」
というのが一つの基準になっているようです。

こんな会話が聞こえてきました。

「ほら、〇〇(娘の名前)ちゃん、
ここ間違っているわよ」

「え?どこ?」

「なまえの綴りが違うわ」

「どこがどう違うの?」

「なまえはローマ字で『Namae』だから『a』が抜けてる」

「ママ、それ本気で言っているの?
なまえは英語で『Name』だからね!」

ママのローマ字頼りの胡散臭い英語よりも
自分の英語を信じているというレベル(笑)

実際の英語レベルは学校生活で垣間見る
ことができます。

ある日、登校時間でベルが鳴るまで皆で
ドアの前で列を作って待っている時に、
娘は列の後ろから、前に並んでいるクラス
メート一人ひとりに対して
「ごめ~ん、ちょっと先に校内に入らせて、
忘れてきたものがあるから取りにいくね」
とズル込みでないことを説明して、事務室で
忘れ物をとってから教室に直接行かないで、
わざわざドアの外の列まで戻ってきてから、
「見つかったよ~。ありがとう~」
「この上着忘れててさ~」
「ママに怒られるしね」と
とこれまた一人一人にマシンガントークの
ように話し続け、クラスメート達からは、
「見つかってよかったな」と
ハイタッチされながらようやく列の
最後尾に並び直すという律義さを見せる(笑)
という一連の彼女の生態を観察してみると
もうすっかり学校になじんでしっかり英語を
話しているというレベルだということを
実感したのでした。

私と同じように勢いだけで生きているような
感じもしないでもないのですが、愛嬌があり
先日は、6歳にして初めて男子クラスメート
からラブレターをもらっていましたよ。

「I LOVE YOU」とハートマークとともに
したためられていて、あのイケメン君が
うちの娘のことが好きだったとは・・・
とビックリした次第です。

でも、うちの娘は
「ああ、彼は子どもっぽ過ぎるよ」と
軽く流して、元気に小学校のうんていで遊び、
「ほら!全部一段ぬかしできるようになったよ」
と我が道を突っ走っています。

そんな豪胆なうちの娘ですが、つい最近
クラスメートで知的障害がある男の子から
アクシデント的に頭を殴られて医務室行き
になった時はさすがに学校行くのを
怖がっていました。

娘は殴られても泣かないで、良い子ちゃん
になっちゃうのです。

「痛くて悔しかったら泣いてもいいんだよ」

「だって、泣いたら恥ずかしいじゃん。それに
彼はいつもあんな感じだから」

そんなことを言っていた夜に寝言で
「なんで私がだけが殴られるの!」と泣きわめき
実は傷ついていたことを知るのでした。

担任の先生も校長先生も直々に謝りに来てくれ

「娘さんの安全を守れなくて申し訳ないです。
これからは席を離して様子をみます。彼は
アポロジーレター(反省の手紙)を書いて
今日娘さんに直接渡したそうです」

丁寧に対応してくれました。

私は娘にさりげなく話を振って、すべてを
話し出してもらうことができ、おかげさまで
今は元気に学校に通っています。

ほぼ同時期にラブレターとアポロジーレターを
もらった娘のクラスへの溶け込みかたというか、
逞しさを感じることができて、明らかに順調に
ウィニペグという環境に育ててもらっている
ような気がしています。

私たち親も見習うことが多く、いずれすぐに
英語を彼女から教わることになることでしょう。

子どもがいると海外移住は2倍大変ですが、
3倍楽しいものになるというのを実感しています。

これからも家族の楽しい話題がありましたら
書いていきたいと思います。

それでは、また。

※備忘録(前回の投稿から今回までの支出)
【合計113.22ドル】

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