カナダ人をディスるかのようなマイナーあるある。
2日前から珍しく風邪をひいてしまい、38度以上の熱が出て寝込んでいます。こういう時って、嫌だったことを急に思い出したり、不安なことに焦点を当てすぎたりと精神的にも参ってしまいます。
週末なのでブログを書かなければと思っているのに、鼻が詰まって、咳が出て、頭がボーっとしているため、何を書こうか迷って、変なことを書きそうで困っています。
変なことといいますか、カナダ人に対して思うことを率直に書いてみていいですか?
そう、カナダ人をディスることになりそうな、カナダ人マイナーあるあるを3つ書いてみようと思い立ちました。
前から薄々感じていたのですが、これってある意味セクハラ?パワハラだと思うんですよね……。
マニトバ州ウィニペグではかなりの頻度でこのプリケツ星人を見つけるのですが、他のカナダの州ではどうですか?
見せられるほうはたまったものじゃありません。
お食事中の人がいたら申し訳ありません。
ホント、その汚らしいケツ毛をみせるなって話ですよ!!
これって、ケツハラかなんかで訴えることができんじゃないでしょうかw
おそらく、このジョークはカナダにお住いでこのブログを読んでくれている人であれば、かなりの確率でクスッと笑えたのではありませんか?
次に、このルーズさも……。
どこかしらに自分が飲んでいたティム・ホートンズのコーヒーカップを置いてしまうという癖。
これ、やめたほうがいいと思うんですよね。(これってティムハラっていうのか?!w)
最後に、マイナーすぎてあまり伝わらないと思うのですが、
多くのカナダ人って【走り方がどんくさい】と思うのですがどうでしょう?(←これを読んでクスってした人はカナダに長く住んでいる人だと思います)
まぁ、のんきな性格の人が多いですし、急ぐ必要がないといいますか、そもそも車社会で走っている人が少ないですよね。
例えば、横断歩道でもうすぐ赤に変わるのに、走ろうともしないのは当たり前ですし、
約束の時間を過ぎているのに、悠々と歩いて約束の場所まで来るのも当たり前。
ある時、慌てて車に乗り込もうとしたカナダ人が、上半身は急いでいるようにみえるのに、下半身をみると全然走っている速度ではないwというのをみた時にも、どんくささを感じてしまったのです。
小学校と中学校に通っている子ども達に聞いてみると、カナダでは体育館をグルグルとジョギングすることはあっても、徒競走やリレーはしていないとのこと。(体力測定時に走らされますがその日だけです)
つまり、カナダ人の走り方の下手さは、走り方を習っていないことと、競わせていないことが関係しているのではないかという私なりの結論が出てきました。
ジムに通っている人の中でも、どんくさい走り方をしている人が目につきます。
まず、いかり肩で首をすくめるかのように走っている人や、
次に、走るとドスドスと音が鳴りそうな走り方をする人、
さらに、手を軽く握るように走るのではなく、なぜか鳥や爬虫類のような指先を前に伸ばしたまま走る人、
そして、それらを総合したように【恐竜が走っている】ような走り方をする人w。
ああ!そうか!!
その【どんくささ】って、恐竜のような重厚な爬虫類的どんくささなんだ!
なんて結論付けた時もありました。
しかし、その後もよくよく観察してみると、操り人形のように手足をブランブランして走る人とか、進撃の巨人というアニメの奇行種のような走り方の人なんていうのもいて、
「今年はウィニペグのどこかでマラソンが開催されたら彼らの走り方のどんくささを観察して、研究結果をまとめ、ブログに書いてみようか!」と考えるまでになりましたっけ……。
このブログ記事を書いていたらさらに熱が上がってきてしまいました。
相当溜まっていたのだと思います(←何がだ?カナダ人が無意識に醸し出しているハラスメント?への鬱憤かw)
プリケツを出しながら、ティムホートンズのコーヒーカップを片手に、どんくさく走っているカナダ人。
もし、あなたがカナダに来た時に見かけるかもしれませんし、もしかしたら友人やパートナーになってしまう(すでになっている)かもしれませんw。
※カナダ人の新しい走り方の種類を発見したら私までご連絡ください。ちなみに私は最近カマキリ型を見つけましたよ。
これから薬を飲んでゆっくり寝たいと思います。
寒暖が激しい時期になっていきますので、皆様も引き続きご自愛ください。
それでは、また。