8月下旬。もうウィニペグの夏は終わります。青臭い悩み他。

今週まで30度の日があったのですが、週間天気予報の最高気温が段々下がってきているのをみると、ウィニペグではもう来週から冬に向かってまっしぐらなんだろうなと感じます。

今月8月は人と会う機会が多く、またショックな出来事などもあり、自分の人生を見直す好機となったのでした。

「限りある人生、好きなことをして、今を生き切っているか?」

青臭い問いかけですが、そう思わせる出来事が多い月だったのです。

子どもが生まれて父親になってから、

「これからの私の人生は子どものため、次世代のために生きよう」

と、人生の表舞台から降りるべきだと思っていました。(最近まで)

本当はもっと自分の好きなことをしていいはずなのに、いや、しているはずなのに、格好つけようとするのです。「これは家族のためだ」「自分さえ我慢すれば」と・・・。

まさに『自分を犠牲にしてでも』とか『自分のことはどうでもいい。子ども優先で』という言葉を好んで使い、悲劇のヒーローのような自己陶酔に陥ろうとしていました。(最近まで)

家族のために頑張っているお父さん像』を自分の中で作り上げ、その役を演じられる喜びを生きがいにしていたというわけです。

なぜそのように思ったかといいますと、珍しく自分の過去を人に話した時に「子どもがいなければ自分のビジネスを続けていたかも」と私が話していたからです。

(あれ? 今、自分で言ったこと、本当か?本当に続けたかったのか?)

自分自身、自分の口から出た言葉を不思議に思っていたら、

「え? 別に子どもたちがいてもいなくても好きなことやっていいのに。そもそも、好きなことをやっているんじゃなかったの?」

妻にも不思議がられました。

家族のために頑張るお父さんというは、自分の好きなことをしていても、むしろ、していたほうが子ども達に輝いて見えるのでは?

自分のやりたいことがいまだに曖昧で、見切り発車している方向が軌道に乗っていない今だから『家族のため』という言い訳にしているのではないか?

好きなことをして生活していく? はて?好きなことってこっちでどうやったら続けていられるのだろう?

ね、青臭い悩みでしょ。自分でも嫌になるんですよ。

でも今月。

良かれと思って家族のためだけにという方向に進もうとしてきたけど「本当にそれでいいの?」という出会いや出来事がおきてきて、自分の人生はやはり自分のためのものであって、表舞台を降りると勘違いしていたけど、自分の人生の舞台は、家族のことも自分のことも両方できるように広がったんだと解釈を変えることができたのでした。(詳しい事例で書いたほうがもっと伝わるのでしょうけど、プライバシーにかかわる出来事だったため書けなくてすみません)

基本的には、今やれることをやっていくだけなのですが、将来への種まきや、昔したような大風呂敷を広げることもしたいなとムズムズしています。

何か具体的に動き出しましたら、いや、動く前にでも好きなことはこのブログに書いてみようと思っています。

それでは、また。

※備忘録(前回の投稿から今回までの支出)
【合計692.28ドル】ガソリン代・車ローン含

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