ウィニペグでかまくらを作ったよ。他、尾籠なお話。
今日からレストランでの研修が始まりました。
教えてくれたキッチンの先輩は19歳。
「え、ボルさんは44歳なの?うちのかーちゃんと同い年じゃん(意訳)」だって。
ちなみにローカルなレストランなので日本人は私だけ。
英語の勉強にもなるので、これからも頑張っていきたいと思います。
さて、今回はウィニペグで初めて雪でかまくらを作ったというお話とちょっと臭うお話。
先日の大雪でウィニペグは交通事故ばかりでしたが、大雪のおかげで雪を裏庭に集めることができました。
子ども達はいつも率先して手伝ってくれます。
水をかけながら、固めていきます。(写真は現場監督と作業員が打ち合わせ中。笑)
虎の被り物をした娘が冬眠から出てきたばかりのトラを熱演。
息子は、かまくら+滑り台に設計し直したため、滑り具合を確認中。
ふたりともペンギンのようにお腹で滑っていましたよ。(防寒具がビチョビチョになったけどね)
お腹で滑っていたのが良くなかったのか、息子が翌日からお腹を壊してしまいました。
もうお漏らしをすることはなくなっておむつを卒業していたのですが、この日は幼稚園でなんと、う〇ちを漏らしてしまったのでした。
「オナラかな?」と思ってたのにゲリピが出てくるという大人でも恐怖なあの瞬間を公共の場(幼稚園)で体験するという修羅場を経験した息子は、泣くこともなく、ごまかし切って、むしろ誇らしく私たち夫婦が待つ幼稚園の玄関先まで凱旋したのでした。(防寒用のスキーズボンをはいていたから臭いも外にあまり漏れていなかったことも幸いしていました)
「先生は気づいただろうに・・・?」
洋服やパンツの替え一式を予備で置かせてもらっているため、先生が対応するか親が呼ばれるかするはずでしたが、パンツの中のテロリストは対処されず生き残ってしまったようです。
息子はまだ英語がほとんど話せません。
そのための対策が必要だと実感しました。
「何かあったら、すぐお姉ちゃんのところに行くんだよ」
「英語でなんて言えばいいの?」
「I need my sister’s help(私は姉の助けが必要です)」かな。
実際、息子に伝えなければならない重要なことができたときは、先生が娘のところまできて通訳をお願いすることもあるのです。
娘の通訳は結構上手くて、妻もお世話になっています(笑)
私と妻、娘と息子で息子の粗相について話し合っている時、息子が
「それじゃ『うん〇を漏らしちゃったかも』と英語でなんて言ったらいいの?」
と、真顔で聞いてきました。
英語でなんて言えばいいのでしょうか?
あなたでしたら何て答えますか?
私も妻も顔を見合わせて「The poop・・・」と、〇んちを主語にするか「I=私」を主語にするかなど悩んでいたら、
娘があっさり、
「『I have trouble in my pants』でいいんじゃない?」だって。(笑)
「私はパンツの中に問題を持っている」
日本語に直訳すると何だかそこはかとなく哲学的な問題をはらんでいるような気がしてくるのは私だけでしょうか?
でも、よく考えてみれば「う〇ちをしてしまった」と直球で言ってしまったら、他の生徒に気づかれて「やーい、漏らしてやんの!」といじめられてしまうかもしれません。そこで伝えるのは「問題(problemでも可)がある」くらいがちょうどいいのかもしれませんね。
娘の言語センスと、息子の適応能力に子ども達の成長を感じられて、嬉しくなって日記に書いてしまいました。
息子は今回の粗相をこの日記で暴露されているとは知らないので、どうかこのまま内密にしておいてくださいね。
もし、バレたらたぶん娘から、
「最低~パパ、You have a problem in your brain(脳に問題があるんじゃない)」
とお叱りを受けそうですから(笑)
おかげさまで息子の体調はだいぶよくなって、昨日も元気を取り戻すかのように、カレーライスをモリモリ食べましたよ。
水曜日にまた雪が降りそうです。降ったらかまくらをもっと大きくバージョンアップさせていきたいと思います。
それでは、また。
※カナダではうん〇グッズが子ども達の間で人気です。
こんなバッグ(おしゃれ道具一式入り)が約90ドルで売っていましたよ。
※備忘録(前回の投稿から今回までの支出)
【合計1312.29ドル】家のローンと固定資産税含む
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