クリスマスの伝統。エルフとトナカイのエサ。

今朝は昨日からの雪で10センチ以上積もりました。カーテンを開けて窓の外を見たらしっかり積もっていてびっくりしました。

前庭のオブジェに積もった雪がおいしそうで、そのままかき氷になりそうです。

雪かきをしてもすぐに積もってしまうのであきらめて、家族とIKEAに本棚を買いに行きました。(大きな道は除雪車がすでに除雪してくれています)

IKEAではこの時期サンタさんが巡回しているようです。トナカイに牽かれたソリに乗ってくるのかと思ったら、

エスカレーターに乗ってきましたよ。プロモーション担当者と一緒に(笑)

うちの子ども達は幸運にも一緒に写真を撮らせてもらいました。

歯磨き粉のような味のキャンディーケーンをもらったのですが、子ども達はサンタさんならもっと大きなプレゼントをくれるはずだと残念がっている様子。

下の息子はまだサンタを信じているので、
「24日の夜中にプレゼントが届いているんだよね?」と何回も確認してきます。

7歳の娘は弟に
「プレゼントはね、良い子にしていないともらえないよ。エルフがチェックしてレポートしているからね」と言っています。

エルフが見て報告しているというのはどういうことなのでしょうか?

これは北米の伝統だそうで、サンタさんのお手伝い(スパイ)としてエルフが12月25日のクリスマスまで家のどこかに現れては子ども達が良い子にしているか見守って、サンタさんに報告しているのだとか。

「ほら、良い子にしないとエルフが見ていて、サンタさんがこなくなるよ」

というセリフはこの時期によく使われるそうです。

子ども達が通う学校にもエルフがいて、毎日どこにいるか見つけるのを楽しみにして教室に入っていきます。

窓際に座って見守っていたり、

こんなところにぶら下がっていたりします。可愛いですよね。

サンタだけでなく、エルフというキャラを使ってどこかの誰かがお金儲けしたいだけなのではないか?と、うがってしまう私のような大人にはなってもらいたくありません(笑)素敵な伝統ですもんね。

素敵な伝統といえば、もう一つ。

『トナカイのエサ』というのを知っていますか?

袋の中にはオートミールとキラキラしたアイスクリームのトッピングのようなものが入っています。

どのような使われ方をするかといいますと、以下のようなストーリーになっています。

「クリスマスイブの日、寝る前に窓から外を覗いてみてください。サンタさんのソリを牽いたトナカイが空に飛んでいませんか?もし、トナカイにおりてきてもらいたければ、このキラキラしたトナカイのエサをあらかじめ庭に撒いておきましょう。月明かりでさらにキラキラして、トナカイがあなたの家に着くためのガイドになることでしょう」

なんだかロマンチックじゃないですか!

このトナカイのエサをクリスマスイブまでに親と子どもが一緒になって作るんですよ。「サンタさんがうちに間違えないで来てくれるように」と・・・。

「エサでつろうなんて、なんてエゴの塊だ」なんて思うような大人になってもらいたくありません。だって、これが伝統なんですもの(笑)

クリスマスイブは夜中の12時を過ぎたらすぐに用意しているプレゼントを去年と同じところに置いて喜んでもらえたらと思っています。

素敵なクリスマスになりますように。

それでは、また。

※備忘録(前回の投稿から今回までの支出)
【合計1026.5ドル】水道・電気ガス代と本棚代含む

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