子ども達とイースターのエッグハント。復活祈願。
イースターサンデーを前に、我が家でもエッグハントを家の中でしました。
イースターのことは詳しく知りませんが、地元の人が教えてくれた逸話によると、
「オー」(1日目)
「マイ」(2日目)
「ガーー!!!」(3日目)
と、跳ね起きてイエスキリストが復活したのだとか(嘘)
卵は復活の象徴、うさぎは多産、繁栄の象徴としてこの時期使われます。
子ども達にとっては「お菓子やおもちゃを探す遊びをする日でしょ」ってな感じで朝から「早く隠してよ~」とうるさいのでした。
10数個だとすぐに見つけ終わってしまうため、70個近くお菓子やら文房具、おもちゃを用意してどこに隠すか悩みます。
仕分けるだけでも大変で、隠す場所を覚えておくだけでも大変。始まる前から親は疲れ果ててしまいます。妻はメインフロア、私はベースメントに隠すと役割を分担して、子どもたちは裏庭で待っていてもらいました。
裏庭では畑を作るため、農機具がおいてあり、子ども達も手伝ってくれて、娘ののてるは農家のおばちゃんのよう(笑)
「お菓子の収穫もバッチリだべさ」
作物を収穫するかのように探しては見つけ、かごに入れていきます。
息子の誠賢はお菓子を見つけるたびに狂喜乱舞しています。
この顔↑を見てやってください。
喜んでいるのか、「悪い子はいね~が~?」と、なまはげのようになっているのかわかりませんが、ハレとケの概念を改めて考えさせる光景がそこにはありました(笑)
子ども達が家の中を探索している間に庭にも隠しに行き、庭でエッグハントしている間に2階の部屋に一番大きいエッグチョコを隠して仕上げました。
最後のボス卵までたどり着いた時の二人の表情がまた最高。
準備のし甲斐があったというものです。この大きなエッグチョコは妻の職場のオーナーが買ってくださいました。いつも感謝です。
感謝といえば、イースターサンデーにニンニク醤油で仕込んだ鳥の唐揚げやポテトサラダなどを届けてくださった日本人先輩ウィニペガーさん。職場で私が切ってしまった自分の中指を心配してくださって感謝です。(美味しい料理のおかげで中指もキリストのように3日後に復活していましたよ)
さて、その職場の件ですが、指を怪我したタイミングで円満退職ができ、昨日、給料の小切手をもらいに行き、ユニフォームを返してきました。
レストラン側は労災へ手続きを終えてくれたようで、これから労災側が私の傷をチェックして、働けない期間の補償の話になっていくかと思います。(くわしくはいずれ書こうかと)
この復活祭を機に私の気運も復活していきそうな予感がしています。いつも気にかけてくださってありがとうございます。
それではまた。
※備忘録(前回の投稿から今回までの支出)
【合計682.37ドル】車のローン含